第300弾
SDガンダムGNEXT
PartD
ロングソード連合隊長のガードリーダーのプレイ日記は今回で300回目に到達。
記念すべき第300弾はこれまで何度も何度も掲載してきたSFCソフト、「SDガンダムGNEXT」である。
今回の戦いはクリスマスだというのに野郎ばかりで集まり、ジュースとお菓子片手にまさかの四人バトルw
鹿児島出身。福岡県久留米市でお医者さんとして働く「桜島の火山弾」、ツル氏。
GNEXTを誰よりも愛し、この決戦のためにわざわざ鹿児島からやってきた「シラス台地の一輪花」、ただお氏。
そして小学生からの幼馴染、鮫島幸雄。
ロングソード連合が生み出した四人の出会いは、まさにインターネット社会が生み出したある種の奇跡だった。
ツル 「実家の部屋にもレベンディックのポスターとは。さすがですね」
ガードリーダー 「ポスターというか、10年ほど前にセブンで攻略本を拡大コピーしたヤツですがw」
そんな発売当時からGNEXTを遊び続ける大人たちの頂上決戦は、序盤から鹿児島同盟が猛攻。
大量のデナン・ゲーを赤・黄交互に絡めて攻める独特の戦術でガードリーダーと鮫島幸雄を翻弄した。
ガードリーダーはこれを撃退すべく、急遽生産予定の無かったガザDを戦線に投入。
ガードリーダーの徹底した一撃離脱のおかげもあって、ツル&ただお軍の猛攻をなんとかしのいでいた。
ただお 「ガザDも手強いけど、デナンが予想以上に強くて助かります!」
ガードリーダー 「ちくしょう。今のところは踏ん張ってるが、鹿児島同盟は明らかにオレ狙いだぜ(汗)」
ツル 「いやいや!隊長を集中攻撃だなんて。そんなことはッ!」
ガードリーダー 「・・・・・・・(野郎、なんてわざとらしい演技だw)」
鮫島幸雄 「わかったわ。こっちもとりあえずドンドン前に行くよ」
押しまくられるガードリーダーの要請に応じ、多数のガンダム・ガルスJで鹿児島同盟に総攻撃を敢行。
鮫島幸雄は頭の回転も速く、「ロングソード連合の宿敵」といわれるほどのGNEXT巧者。
並みのレトロゲーマーならば造作も無く蹴散らす腕前だが・・・・
やはり今日の対戦相手は彼にとっても想定外。鹿児島同盟はあまりにも強大だった。
ツル&ただお氏のコンビにバラバラで戦っては勝ち目が無い。
残された方法はたったひとつ。こちらも同じ方法で青軍と緑軍のMSを密集させるしかない。
ガードリーダーは鮫島幸雄に「こっちのMSに横付けしてくれ!」と求めるが・・・・
最初の横付けは見事失敗。
操作ミスした鮫島幸雄はガードリーダーのMSを、こともあろうか攻撃開始。
ガードリーダー、鮫島幸雄の悲痛な叫びもCPUには届かない。
協力して敵を撃退するどころか、貴重な防衛戦力を無意味に浪費してしまったのである(泣)
(この横付け失敗の同士討ちは二度ならず三度も繰り返されたというw)
とはいえ、戦闘中常に人間の味方がいる効果は絶大で鹿児島同盟の攻撃部隊を次々と撃墜。
ガザDの可変機能もあって「序盤で青軍全滅!」の失態は回避することに成功した。
そして次なる課題はこの防戦一方の戦局を打開する優秀な主力MSの開発だった。
ガードリーダー 「とりあえず生き延びたけど、早いところTECを9まで上げないと・・・」
ツル 「TEC9?おやおや、まるでとっても強いMSが出るかのような口ぶりですねw」
ガードリーダー 「まさか。ウチにそんな頼れる優秀機なんていませんよw」
開始から9ターン目、頼れる優秀機ドライセンがロングソード連合に光臨。
ガードリーダーの「とーうッ!!」の叫びと共に大量生産が開始され、鹿児島同盟も思わず苦笑い。
ドライセンは1ターン製でありながら高い攻撃力と防御力を誇る、序盤では強力無比のMS。
ドライセンの格闘能力をもってすれば、いかに鹿児島同盟軍がエースパイロットでも撃墜するのは容易い。
待ち焦がれた新型が誇るビームナギナタがガードリーダーを奮い立たせる。
・・・・・・・・さあ、反撃開始である!
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