※このプレイ日記は2018年9月5日に後援者の柳さんが製作したものです。

博多駅における待ち合わせ場所は、当然だが毎回異なるわけだが。

今回は、某・ファストフード店前。
ここは、柳が一番最初に隊長とお会いした場所だ。

その時の様子は【第666弾】にて描かれているが・・・。
正直に告白するが、あの再現は実際のやりとりと少し異なる。
というか、今更ながら言う事では無いが、
大分異なるのである(苦笑)
今更ついでに、当時の本当のやりとりを再現してみたい。
〜〜2012年・夏〜〜

柳 「指示された場所は・・・ここか」
少〜しだけ離れた所に陣取り、先に観察してやろう。
現地に着いた柳は、そんな浅知恵を練っていた。

しかし、まっさらな初対面同士の二人。
思惑は一緒だったらしい。
隊長は後述する。
『自分も、少し離れた場所で待っていた』
と。
当日、先に相手の事を見つけたのは隊長の方だった。
隊長 「(お・・・アレっぽい。アレっぽいが・・・)
隊長は一度、柳の前を横切り、それと無く柳の顔を覗き込んでいる。
恐らく、本当にコイツでいいのか?と確認したのだろう。
その行為は当然でありつつも、少し不躾であったように記憶している。
隊長 「・・・本当にアレか(汗)?」
柳 「(何を見よるんじゃ、コイツは・・・?)」
その時、元々眼付きの悪い柳の眼光が、更に鋭く窄まった
のだろう。
隊長はこうも後述している。

『間違えて声をかけて、人違いだったら大変な事に
なりそうだった』
と。
・・・失礼極まりないな、おいw
言い訳では無いが、【第666弾】で書いたように、
心が純粋な柳は

『チビなデナン・ゲー』が来ると本当に思い込んでいた。
その前情報と全く違う人物が、顔を覗き込んできたのだ。

そりゃ、強めに一瞥くらいすらぁなw
柳の対応は、ごく自然なものだったと断固主張したい。
隊長 「マジで声掛けるの躊躇いました(苦笑)」
柳 「嘘情報バラ撒いてよぉ言うわw」
オマケに、隊長はこうも言っていた。

隊長 「突撃精神なんざ、こっちの体格で圧倒してやる
つもりでした」
隊長曰く、遭遇前の柳は『ニヤケ面の小太りのおっさん』と
いったイメージだったらしい。そりゃ部長だろw
何にせよ↑この発想。
誰がどう見ても、同じ蛮族同士。
柳と隊長は同類同系統なのだw
〜〜あれから6年後・現在〜〜
柳 「・・・ってな感じだったんだよな。懐かしい」
フジオカ 「まさか向こうも、こんなイカれたヤツが来るとは
思ってなかったろうにw」
柳 「気付かれてたら、会ってくれんかったろうなw」
などと、昔話をしているうちに、遂に博多組と合流。
四者四様に握手を交わし、真夏のマラリアナックルが開始された。
第1915弾

スーパーストリートファイターU
PartA
『ご無沙汰してます!今回もよろしくです!』
てな感じで、握手を交わすのが大体毎回の恒例。
笑顔が弾けてマラリアナックルスタート。

さて、合流後まずヨドバシカメラへ。
荷物を置いて一行が向かったのは・・・
隊長 「いっちょやりますか!」
柳 「おうよ。ブチ殴ったるわ!」

《男の再会は拳で語れッ》
蛮族暴走・パンチングマシーン。
俄然テンションがヒートアップする隊長&柳。

繰り返しになるが・・・
ホント同類なんだよ、この二人はw
隊長 「一人3発ずつ殴れますよ」
柳 「お〜ええねぇ。存分にシバいちゃるわ」
カワウソ 「じゃあ、自分から行きますよ」

殴る順番は何となくの流れで決まる。
PLAYER A : カワウソ
PLAYER B : 隊長
PLAYER C : 柳
PLAYER D : フジオカ
以上4人が3発ずつ。
合計12発のパンチが乱れ飛ぶ!

≪カワウソ烈風正拳突き≫
特に経験も無いのに、バッティングやスローイングといった
野球をセンスでこなすカワウソさん。
パンチにおいても、謎のカラテっぽい構えを披露。
隠しきれない運動センス。
そして、怪しさ満点。
まさに怪しい隣人であるw

109kg/132kg/120kg
合計362kg
※端数は切り捨てて記載してます
記録はこんな感じ。
合流早々、お付き合いありがとうございました☆

もっとも士気が高かったのは隊長。

弓を引くように振りかぶってからの・・・

≪マ・ラ・リ・ア・ナックルッ!!≫
毎度お馴染み、助走からの体当たり気味の豪腕ナックル。
この一撃、まさに真夏のマラリアナックルw
211kg/185kg/221kg
合計618kg
フジオカ 「パンチの当たる音が全然違うw」
などと、
殴る度に他のメンツから歓声が上がる強烈なパンチでした。

正直、隊長の記録にたじろいだ柳。
『なりふり構ってられんッ!!』と、フルスイング。

≪シン・マラリアナックル≫
212kg/232kg/231kg
合計676kg
柳 「全然上手く殴れんかったッ!もっと殴りてぇ!!」
フジオカ 「一人でやってろw」
柳 「マトが軽いんじゃ!あれじゃあ体重乗せる前に
吹っ飛んでまうわ!」
フジオカ 「知るかバカw」

・・・言い訳じゃないんですが。
あのマト(殴る部分)、軽いんですよね。
インパクトの後に、こう、殴りこむ感覚が全く伝わらないというか・・・。
さておき。

ラストはフジオカ。

柳と出会った頃は50kgそこそこの痩躯だった。
それが見るも無惨。
現在、80kgオーバーとかなんとかw

腹に仕込んだ15kg爆弾×2発は炸裂するか。

129kg/133kg/132kg
合計394kg
パンチ力というか、ただ体重がぶつかっただけだなw

《リザルト画面》


《隊長曰く、ナックル星人/ブラックキング》
隊長 「いや〜3発も殴れてお得でしたね〜」
↑このフレーズをこの後も何度か繰り返していた隊長。
ダッシュしたり野球したりぶん殴ったり、
体を動かすシチュエーションになると俄然隊長はテンションが
上がるように思う。

それでいて、自他認める籠城徹底抗戦(インドア)派。
なんなんだろうね、この人w
カワウソ 「隊長はもっと外に出なさいッ」
カワウソさんの説教は毎回の定番だw

≪長剣穴熊≫

その後はヨドバシカメラでお買い物。
隊長 「フジオカさん、モゲラがありますよ」
フジオカ 「おお!機龍もあるじゃないか!」

≪スぺースゴジラが一番カッコいい≫
ゴジラトークでフジオカを接待して下さる隊長。
気配りの出来る方です。

柳 「レゴもあるな」
隊長 「トーチカと対空陣地作りたいですね☆」
柳 「やめ〜〜いw」

カワウソ 「柳さん、恐竜とか動物のフィギュアがあるとですよ」
柳 「恐竜か。蒼皇さんがいたら延々と話し続けるぞw」
カワウソ 「あれはいかんw」
柳 「へぇ・・・動物フィギュアで馬がおるんか」
カワウソ 「ンフフ♪」

《カワウソ・スタリオンステーション》
柳 「さっすがwww」
隊長 「小さい子もいるんですからダメですって(汗)」
カワウソ 「そんな子達に、野生の営みを教えてあげんとですよw」
こんな感じで売り場をウロウロ。
時間の大半、あ〜でもないこ〜でもないと話しながら眺めるだけで、
実際購入したのはコレ。

叩き売りされていた謎の多連装砲台。

柳 「うはwインチキくせぇ」
フジオカ 「なんだこれw? マルチバレルドキャノン?」
隊長 「ほう。複銃身カノン砲ですか」

隊長 「コサックス大戦にも出てきますよ。ゲームだと一応
最強クラスの武器です」
柳 「へ〜。隊列を薙ぎ払うわけだ」

カワウソ 「なんか、”熊手”みたいですね」
隊長「今回一緒に作りましょう」
・・・との事だったが、結局作らず仕舞い。

隊長宅の”階段コレクション”に加わる日は、果たして
くるのだろうかw?

ゆるいお買い物タイムを満喫した一同は、カワウソさんの
車に乗り込み移動開始。
カワウソ 「助手席は柳さん座ります?」
柳 「いや〜、フジオカ、お前乗れ」
フジオカ 「俺ぇ?」
柳 「こういうんは、一番デブいのが乗るんじゃw」
フジオカ 「やかましいわw」

《後日、地元の友人に”セル”呼ばわりされたフジオカw》

カワウソさんの運転は上手い。
絶賛盆休みでごった返す博多市内を、緩急付けて
滑るように抜けていく。

≪ヴィンランド・カワウソ≫
オマケに、カーナビ全力不使用。
カワウソ 「あれは女子供が使うモンです。男は記憶力と
勘ですよ」
男前過ぎるわw
で、大体、毎回隊長が口にするフレーズがこちら。

≪旨いけどねw≫
隊長「オフ会も、カワウソさんがいなければ、ゲームして
”うまかっちゃん”食ってお仕舞ですよw」
隊長「逆に、カワウソさんさえいてくれれば、観光に食事に、
オフ会は完璧です☆」

≪頼れる背中≫
カワウソさんの功績は、あまりにも大きい・・・
足向けて寝れねぇスよw

そうこうしているうちに、目的地付近。
柳のリクエスト。
一同は中洲散歩に繰り出すことに。

カワウソ 「ここは、龍が如く5の舞台ですよ」
柳 「エエねぇ。盛り場は気分が上がるのぉ!」
まだまだ続きます。
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車の運転の話。
柳 「カワウソさんって、以前は2t転がしてたん
ですっけ?やっぱ上手いスね」
カワウソ 「クレイジータクシー!HERE WE GO!!」

《街中運転の上手い下手は、技術よりセンスです》
隊長 「副総裁も、何度も博多来て大したもんじゃないですか。
それも、木炭車でw」
柳 「もうやんないッスよ。次やったらエンジンから
火ぃ吹いてまうわ」

柳 「あと、木炭車じゃねぇw」
隊長 「フジオカさんは、車は・・・」
柳 「コイツは無免許なんだよ、この役立たず!」
フジオカ 「悪ぃなwww」
前回【オラザルカタングラム】に置いては、無謀とも思える
長距離爆撃敢行。

≪強行軍過ぎるわw≫
車での一泊二日、博多⇔関東、
往復2200km以上を柳は一人で走り抜けた。
柳 「普通、交代でドライバーだよな!なんでワンドラ
なんじゃいw」
フジオカ 「いや〜都会暮らしは車使わんけぇのぉ」
柳 「オマケに話がまぁつまらない。眠気覚ましに話せというのに、
クソほどつまらないw」

柳 「失神してまうわッ」
隊長 「ま、まぁまぁ(苦笑)」
容赦ない毒舌攻撃のようで、通常営業の我ら。
20年来の付き合いだからこそ成せるワザなのです。
周囲の人は若干ヒくかもしれませんがw

≪チ〇ポジはこっそり直せ。されど必ず直せ≫
柳 「まぁ、報酬でAV買ってくれたからいいんですけどね♪」
フジオカ 「関東戻って即買いに行かされましたよw」
車での博多襲来。あれはまさに暴挙だった。
前回で最後。
もう二度とやんない。

ただ、柳の『これで最後』ほど信用ならないモノは無いw