※このプレイ日記は2018年9月5日に後援者の柳さんが製作したものです。
2018年
盛夏
この年の夏は暑かった。
とにかく暑かった。
隊長 「ファイナルファンタジーと一緒で、何がファイナルやら
分かりゃしませんねw」
柳 「最後です。前回も、前々回も、今回も・・・そして
次回も、最後なんですw」
詐欺も同然ですな。
ファイナルといって、最後じゃないモノなんていくらでもあるっ。
そんな、カシムもびっくり『最後最後サギ師野郎』こと、柳。
本オフ会レポートは、久々の柳作成でお送りさせて頂きます。
第1915弾
スーパーストリートファイターU
オフ会から遡る事、1か月ほど前。
《隠れ後援者:フジオカ》
フジオカ 「夏、俺も広島帰るわ」
柳 「お前の最寄り駅、先日の大雨で電車走っとらんぞw」
フジオカ 「マジかw!?」
《柳実家徒歩5分近辺》
フジオカ 「隊長ンとこ行くの?俺も行きたいな〜」
柳「・・・は?お前、また行くつもりなのかw?」
こんな流れから、調整、そして決行確定。
隊長 「会戦名は・・・【真夏のマラリアナックル】」
柳 「なんじゃそりゃw」
隊長 「他の希望があればどうぞ♪」
とまぁ、隊長らしい直感とセンスで会戦名が決定。
(毎回ながら無茶苦茶だなw)
カワウソさんに至っては、毎回こちらのリクエストを事前に
ヒアリングして下さる気の配りよう。
本当に頭が下がります。
カワウソ 「何処か行きたい場所ありますか?」
柳 「中洲ですね(即答)」
九州最大の重防御要塞都市、博多。
その守りの要である、ヒーリングスポット中洲。
歩きたいでしょう、男としてはw
中洲といえば、過去のオフ会で親愛戦士やワリバシ戦士が
某・蛮族に
「おどれらまとめて泡浴槽にデスバレーボムじゃ」
などと迫られているが・・・まだ実現には至っていないw
今後の展開に期待しようw
≪隊長の手記より≫
精力的に準備を進めるカワウソさんだけでなく、
隊長はフジオカの為にゴジラゲーム調達と特設ページ設置。
柳は前夜、興奮を抑え切れずオフ会タイトル画像を作成。
「相変わらず恐ろしく酷い出来ですね(苦笑)」
と、隊長を唸らせた。
フジオカは本オフ会に向けて・・・何か準備はしたのだろうか?
なんとも恩知らずなヤツだw
オフ会当日。
折り悪く、今年は盆休み初日が土曜日。
ド級帰省ラッシュ、漲る乗車率が半端では無いw
≪朝からジェリド状態ですかw by隊長≫
隊長からは激励なのか嘲笑なのか、こんな画像が届く。
よくも咄嗟に画像をチョイス出来るもんだよw
フジオカ 「まぁ東京発だしな。何本かスルーすりゃ、
座って行けるだろ」
柳 「面倒クセェから、もう乗っちまわねぇか?」
フジオカ 「お前一人で乗れw」
柳 「腰抜けめw」
この日は例に漏れず暑かった。クソほど暑かった。
東京駅18番ホーム。
行列最後尾に突っ立って、4本ばかり”のぞみ・博多行”を
見送ったろうか。
フジオカ「これで最前列だ。次ので確実に座れるな」
柳 「あいよ〜・・・ん?んん?」
見上げた電光掲示板。
次の便の行く先・・・。
《新大阪行》
柳「シン・オオサカ・・・はぁぁぁぁ!!??」
フジオカ「嘘だろ!?次の博多行は・・・向かいのホーム!?」
広島バカコンビ。
一時間以上並んだ結果、並んだホームから出る博多行を
華麗に全スルー。
呪詛の言葉を並べながら、結局、新大阪行に乗り込む。
隊長に遅れる旨を伝えるとこの返信。
口惜しいが、言い返す言葉も無い(苦笑)
新大阪で乗り換え、そこからは立ちっ放し。
余談だが、新大阪では自由席客が溢れかえり、
指定席の通路やデッキへ回るよう駅員が奮戦。
酷暑のせいでヒートアップしたのか、
唸るように案内する駅員の檄は実に印象的だった。
柳 「それはそ〜と。お前ってゲーム出来るんか?
レトロゲーとか」
フジオカ 「くにおくんとか?多少やったことある」
柳 「多少?じゃあ、タダのエサじゃなw」
隊長がたま〜に口にするセリフ。
『一応、長剣連合はゲームサイトですw』
今回、【真夏のマラリアナックル】では、次のように
皆の意見が一致した。
『暑くて外歩きは無理。ゲームでもしよう』
思い出すのは2015年夏に開催された【キリュウの乱】。
あの時は広島観光を予定していたが、
あまりの暑さと親愛戦士の体調不良で断念。
あの経験則が、今回に繋がった。
無駄死にでは無かったよ、親愛戦士。
東北の地の下で静かに成仏してください☆(殺すなよw)
柳 「多分、ゲームはストUとマリカーかのぉ」
フジオカ 「それなら多少は出来るな」
柳 「隊長の”つおいバルログ”に屠られたらエエわw」
オフ会名物。
隊長が操作するバルログはいつの頃から(多分ホルヘ会戦から?)
”つおいバルログ”と呼ばれている。
毎回、柳やカワウソさんにボロ雑巾の如く敗れ去っている
隊長バルログ。
だが。
個人的見解ではあるが、
他のプレイヤーに負けるのを見た記憶は無い。
特に、フライングバルセロナアタックとイズナドロップの連続攻撃は、
ハマると成す術無く相手を粉砕する破壊力を秘めているのは、
間違いないわけで。
今後、オフ会に参加する後援者の方々は、
是非とも隊長の”つおさ”を味わって頂きたいと思うw
そうこうしているうちに、新幹線は博多駅のホームに滑り込む。
懐かしさや目新しさ、そういった物は全くないw
だが、感慨深さのような物は、毎回来る度に尚、
増していくような気がする。
さんざん、”最後最後サギ”と書き込んでいる柳だが、
当初の腹積もりでは向こう数年は博多に訪れる事は
無いだろうと考えていた。
それが、また来た。また来れた。
やや謙遜した物言いになるが、正直な気持ちを吐露すると、
『また来る事が許された』といった感慨すらある。
毎回、常識知らずのお願いに応えてくれる隊長とカワウソさんには、
頭が上がらない。
柳 「しっかし、なんでお前が隣におるんじゃろうな」
フジオカ 「なんか言ったか?」
柳 「わしに感謝せぇよ。寝床タダで博多に来れとるん
じゃけぇのw」
博多のお二人のお気持ちに報いることが出来るとすれば、
心の底から楽しむ事。精一杯楽しませる事。
それ以外に無い。
さぁ、暑い熱いアツい一日の始まりだ!
フジオカ 「お、隊長から画像が送られてきたな」
《祭りが始まる by隊長》
フジオカ 「なんじゃこりゃw?祭りが始まる?」
柳 「随分濃いぃ面子だなw」
フジオカ 「これは関係者の人達なん?」
柳 「さぁて。中国の爆買いツアー客かもしれんわなw」
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そもそも、このフジオカなる男。
お読みになってる皆様方はこう思ってらっしゃる事でしょう。
『誰だお前?』
と。
皆さま、クソほど興味も無いでしょうが、参考までに紹介を。
柳の高校時代からの友人であり、現在は東京都中野区在住。
柳と同じく広島出身だが、
危険な雰囲気は特に持ち合わせていないw
フィジカルも一般人で、礼儀正しい人間だとは思うが、
大して面白味のある人間でも無いw
いわゆる、タダの人である。
≪フジオカ作・祥子先生≫
ただ、絵だけは多少上手い。
(上記画像は博多宿泊費として贈呈された)
≪アキレス腱固め≫
あと、柳仕込みの足関節技だけは危険なので、
彼をシバく場合はそこだけは気を付けよう。
長剣連合との接点で言えば、セロさんバーに出向いたことがある。
そこそこ酒は強いハズだったが、
柳と同じペースで美味い美味いと酒をかっ食らい・・・
轟沈。
店のトイレで籠城戦を繰り広げ、『洋酒は飲み慣れとらん』との
迷言を残した傍迷惑なヤツであるw
また、隊長、柳と同様平成版ゴジラシリーズを
幼少期から愛し続けており、
その共通点で何度か隊長と会話したことが、
博多来訪のきっかけとなった。
逆に言えば、その一点のみで隊長宅に上陸するのだから、
なかなかの厚かましさだと思う(苦笑)
隊長は、本当に懐が広い。
今後もプレイ日記作成に関わる事は無いだろうが、
イラストくらいは長剣連合に献上するんじゃないだろうか。
っていうか、それくらいしやがれw
隊長、そしてカワウソさん。
こんな広島コンビを快く受け入れてくださって、
本当にありがとうございました。
隊長「ちなみにフジオカさんの顔アイコンはあのおっさんで
いいんですか?」
柳 「元がつまらん顔なんじゃけぇ、何でもエエじゃろw
バルタン星人でも]星人でもw」
フジオカ 「お前にだけは顔がどうこう言われたくないわw」
隊長 「(よく言った。その通りだ)」