第332弾
シムシティ
旧日本軍兵器の知識はガードリーダーに勝るとも劣らぬHP後援者、ヤークトティーガーさん。
今回彼に回答をお願いしたソフトは多くのHP後援者さんに愛された名作、SFC版「シムシティ」である。
1991年発売の本作品。しかし20年過ぎてもその面白さは未だに健在だ★
Q: 例の如く基本の質問です。このゲームと出会った時期およびきっかけを教えてください。
前回の返答とかぶりますが・・・これも物覚えがついたころにはありました。
おそらく親でしょうね。箱がないので定価では買ってない気がしますが・・・
Q: ヤークトティーガーさんの基本的な街づくりを教えてください。
至って基本に忠実です。
まずは発電所。このゲームの発電所は私は決まって原子力発電所です。
メルトダウンの可能性がおそらく全シリーズの中で一番低いんじゃないでしょうか。
ちなみにこのゲームには「水」という概念は存在しません。
そのあとは需要に応じた建物を作って行けば勝手に発展してくれます。
そのうち住民から「警察署作れ」だの「スタジアムはどうよ」など言われるので、その都度作ります。
そしてここからは必殺技なのですが・・・
「ZERO作戦」までは行きませんが、「1年間税金3%の代わりに無生産」の切り札があります。
これを使えば資金を減らすことなく発展が望めるんです。
簡単に言えば税金3%に下げるからその代わり何も作らねえよ!、っていう作戦です。
ちなみにそのまま次の年7%に引き上げると住民がドンと減ります。
次の年は5%、その次の年から7%にするとうまく人口流出を食い止めつつ発展可能です。
Q: ゲーム中で「ここが楽しかった」もしくは「ここが苦労した」ということを教えてください★
楽しかったのは町の発展が結構見やすかったところですね。
特に住宅地と商業地は2つ隣り合わせて発展させると合体して別の施設になる、というのはかなり狙い甲斐があり面白かったです。
(ちなみに住宅地は合体して大アパート、商業地は合体してデパートみたくなります)
苦労した点はやはり「災害・公害」です。
公害は工業地の調整を行えば何とかなりましたが、災害はかなり怖かったですね。
特に地震は広範囲攻撃だったため恐ろしいです。
後、このゲームじゃないのですが、PC「シムシティ3000」にて原子力発電所のメルトダウン。
・・・あれほど恐ろしいものはないです・・・
以上で終了です。
私の最高記録は32万人都市です。あそこまで作るのは・・・限界でした。
それも地震で崩壊したんですけどね・・・w
以上で質問を終了いたします。
北海道のヤークトティーガーさん、今回もご協力ありがとうございました★
かくいうロングソード連合隊長も中学のときに今まで無かった「街づくりゲーム」に出会い、大いに魅了されました。
といっても、当時のガードリーダー理想の都市はゴジラを撃退できる要塞都市ばっかり(汗)
沿岸部に大量の送電線を張り巡らし、怪獣(ゴジラと呼んでいた)を強力な電圧で倒そうとしていたのだ。
大昔の雑記にも載っているとおり、もちろんそんな手は通用しないのだが・・・。
中学当時は飽きもせず、倒すことの出来ない怪獣とひたすら戦ったものである(汗)
怪獣退治に飽きた挙句にするのが、「ネオ作戦」と称した自分の都市に対する無差別放火だった(汗)
中学1年時にドイツ軍の焦土作戦「ネロ指令」から学んだという狂気の所業。
この凄惨なプレイに唖然とした鮫島幸雄をはじめとする同級生たちは、以後シムシティを
「ガードリーダーにさせてはいけないゲーム」に指定したという。
・・・・そしてその汚名は現在も晴らされてはいない。
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