「自分だけのオリジナルカードダスを作ろう!」、これはもはやプレイ日記でも何でもなかったが・・・・


2010年秋、ロングソード連合はLSカードダスなる自作カードゲームの製作に着手。


子供の頃の想い出を実現すべく、ガードリーダーはカードの大量生産を計るが無意味な多工程により失敗。













 


作戦失敗の挽回を図るべく、ガードリーダーはすぐさま自作カード第二弾「LSバトルカード」の製作に着手。


最初からプリンターに厚紙をセットして印刷するという単純明確な製法で、一気に70枚の生産に成功した★












カード化されたキャラクターはいずれもマイナーなゲーム・アニメキャラばかり(汗)


実にガードリーダーらしいオリジナルカードが完成したわけだが・・・問題はここからである。


いくらフルカラーで70枚のカードが完成したところで実際に対戦できなくては面白くない。















2010年11月27日、ガードリーダーは最高幹部とつおを実家に招聘。


「隊長の赤ちゃんと遊びたい!」という彼の要望を叶えるとともに、カードバトルの挑戦状をたたきつけたのだ。




















第 弾





LSバトルカード
















 


とつお 「こ、こんだけの量を一人で作ったのかよ!?スゲーな・・・マジで・・・(汗)」



さしもの最高幹部とつおも大量のオリジナルカードを目にして思わず絶句。


連日育児とプレイ日記更新に追われる人間がここまでやるとは完全に予想外だったらしいw


ガードリーダー同様、少年時代の想い出を忘れないとつおは「LSバトルカード」の対決に快く合意した。




とつお 「ハハハ、こりゃあ面白くなってきやがった!早速ルールを教えてくれ、隊長」



















ガードリーダー 「ルールは単純明快。BP(バトルポイント)の高いほうが勝ちってだけさ」



とつお 「なんか昔のカードダスみたいで懐かしいぜ。勝った方がカードをもらえるんだな」



ガードリーダー 「ただしカードの使用は一回限り。お互い35枚ずつ使って手に入れた枚数の多い方が勝者だ」



とつお 「BPが同じだったらどーなるの?」



ガードリーダー 「その場合は引き分けで、次の勝負に勝った側がまとめてカードをもらえることにした」



















とつお 「このAP+なんとかってのはアイテムカードか?」



ガードリーダー 「その通り。アイテムカードは一回の勝負につき一枚だけ使用可能だ」



とつお 「つーか、一番強い武器がチェーンソーかよ。完全にSaGa1だな(汗)」




















ガードリーダー 「アイテムカードはBP差をひっくり返せるので使いどころをよく判断してくれ」



とつお 「単純なゲームだが・・・よくまあこんだけ作ったもんだw」














 


ルールの説明は終わった。早速両陣営にカードが均等に分け与えられる。


ロングソード連合史上最初で最後かもしれないカードゲーム対決・・・・いよいよバトル開始ッ!













 


記念すべき第一戦は牧野文人(はじめの一歩)対高井さやか(Piaキャロ3)というとんでもない組み合わせw


「恐怖の反則ボクサー」と「美咲海岸の女神」。時空を超えたその頂上決戦は・・・












 


牧野文人のヒジから入る反則型フリッカージャブの直撃を浴び、高井さやかは見るも無残に轟沈。


第一試合は見事ガードリーダーの勝利★




ガードリーダー 「さすが牧野クン。折れない心と雑草魂は伊達じゃないぜ!」



とつお 「・・・やっぱ無茶苦茶だよ、あんたの作ったカードダスは!w」















 


神魔関vs対空戦車メーベルワーゲンや、沙夜香(プレイ日記第100弾登場)vsヴァルケン砂漠戦仕様など、


世間の常識とはかけ離れた異色のカードバトルは続く。




とつお 「神魔関(じんまぜき)って高校鉄拳伝タフに出てたヤツ?」



ガードリーダー 「よくわかったな。8巻にわずか数コマしか出なかったキャラなのにw」



とつお 「んで、沙夜香にチェーンソーか。神でもバラバラになりそうな組み合わせだね(汗)」














 


結局のところ行当たりばったり運まかせで戦略性はゼロのカードゲームだが・・・


両人とも「弥生先生が溝蠍を粛清した!」とか「MLさんが改造パンドンに踏み潰された!」と大ハシャギw


いい歳した男二人は前時代的なカードダスに夢中だったww















 


ガードリーダー 「おいおい、シュペルヴァルケンにバズーカかよ。そりゃないぜw」



とつお 「いやあ!やっぱり懐かしくて楽しいな。こういうカードバトルは」



ガードリーダー 「そう言ってくれると嬉しい。やっぱ君以外にいないよ、こんな対戦が出来るのはw」
















 


30数回におよぶバトルはこうして盛況の中でゲームセット。


最後はガードリーダーが温存していた隊長&群馬参謀カードが連続で喰われるという結末だった(汗)

















接戦だったものの、総合獲得枚数はガードリーダーがとつおを上回り見事勝利★


こうしてロングソード連合初のカードダスバトルは作るのに10日間、遊ぶのに15分で静かに幕を閉じた。


最高幹部とつおが「また次のカードを作ってくれ!」と言ってくれたのは嬉しいが・・・なかなか難しそうだw









最後に、約70枚に及ぶオリジナルカードの一部を紹介してこのプレイ日記を終了したいと思います★




















BPが100以下のカードは俗に言うザコキャラカード。ガードリーダーがザコ好きのため意外と数は多い。


四式軽戦車(BP40)、トンガリくん(BP40)など見るからに弱そうなカードがいる反面、


かの木村理恵はBP70で「隊長直属部隊最弱カード」に認定されたw

















BP100〜190の中堅カード。これくらいBPを持つカードが一番多い。


他には溝蠍(BP170)、アクトザク(BP120)、マドロック(BP180)、シュペルヴァルケン(BP190)などあり。















BP200以上の強豪カード。古参HP後援者は大体このあたりで固まっている。


もし再作成するなら奈々氏さんやスイマーさんなどは確実にこのクラスに入るだろうw

















BP300以上のカードはわずか4枚。ロングソード重鎮二人に宇宙怪獣、そして最強イレギュラー。


栄えある最強カードは「武勇だけならロングソードでNo.1」と言われる最高幹部とつお君だった。


今なら最強カードはJD殿下(BP400)で、次点は鹿児島同盟のツルさん(BP370)で作るところだが・・・w

















ということで今回はゲームプレイ日記でもなんでもなかったが・・・


パソコンが一家に一台ある恵まれた社会なら自作カードの作成は比較的容易である。


スロウさんや大和さんなど、カードゲーム好きの後援者さんは是非オリジナルカードの製作に挑戦してほしい★






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