第329弾
ドラゴンクエストV
ファミコン版「ドラゴンクエストV」、発売当時には行列ができ社会現象にまでなったことで有名だ。
果てはドラクエ恐喝やソフト抱き合わせ販売など悪質な事件も多々発生したという。
それだけ発売当時、ドラクエVの人気は凄まじかった。かくいう私の兄もソフト入手に奔走していたものだw
そんなファミコン史上屈指の人気ソフトを回答してくれるのは、奈良県在住のいっしーさん。
ガードリーダーが「仁君」と慕ういっしーさんもまた、レトロゲーマーとしてドラクエシリーズを愛した人物。
ガードリーダーがプレイ日記でドラクエ攻略記を公開するたびに熱い声援を送ってくれたのだ。
Q: ファミコン史にその名を残した名作ソフトですが・・・
いっしーさんの「ドクラエVとの出会い」は覚えていますか?
小学校2年生の時、近所の幼なじみ宅で出会いました。
ドラクエどころか、僕にとってRPGゲームとの初めての邂逅でしたので、
いまだに鮮烈に記憶が残っています。
思い出補正も多分にあるとは思いますが、20年以上たってもストーリーやシステムなど
すべての点でもっとも完成度が高いゲームの1つだと思います。
Q: いっしー様が理想とするパーティーはどんな職業の4人でしたか?
真面目に回答しますと、「武闘家・勇者・僧侶・魔法使い(→賢者)」のパーティーです。
戦いの花形である戦士は、遅いのと金食い虫なので使いません。
素早く、盗掘した「黄金の爪」とたった800Gの「武闘着」で長く頑張ってくれる武闘家を重用していました。
慣れてからは遊び人を入れるのが1つの楽しみでした。
戦闘中のおふざけを時にハンデに感じ、時に癒やされながら。
ま、物語が進んで行くと苦戦の原因でしかなくなるので、レベル20になったらさっさと賢者に転職させ、
「勇者・賢者・賢者・僧侶」の魔法戦士パーティーを結成するんですけどね★
Q: ロングソード隊長もやり込みすぎて、難易度が高いゲームだったのかどうか今更わかりませんが・・・
いっしーさまがゲーム中苦労したことはなんでしょうか?(苦戦した場面でもOK)
バラモス戦やゾーマ戦はもちろん苦戦しましたが、それ以外では「黄金の爪」を盗み出す時が一番大変だったかなぁ…。
武闘家の戦闘力が劇的に上がるため、低いレベルのうちに取りに行きますので。
魔法の使えない地下、ドロボーした後に反則的に上がるエンカウント率のため、生還を諦めることがしばしばです。
全滅は悔しいので、色々工夫するんですけどね。。。
Q: ゲーム中で楽しかったこと、もしくは感動した思い出があれば自由にお答えください★
楽しかったことといえば、バハラタの洞窟でグプタ達に逃げるように促すシーンですかね。
主人公達全員に「たますけ」みたいに変な名前ばかりつけていたので、カッコいいセリフがコントにしか見えず…。
自分でネーミングしときながら、しこたま笑いました。
感動したシーンはラストのオルテガとの再会ですね。
たった一人ゾーマ城に乗り込んで雄々しく戦い、たくましく成長した息子にそれと気づかず遺言を託して散っていくあのシーン・・・
文字通りのハイライトです。 間違いなく号泣もんの名場面ですよ、あれは。
・・・・オルテガの戦闘グラフィックが「カンダタ」と一緒でさせなければね。
以上で質問を終了いたします。
いっしー様、毎度レトロゲームばかりをお答え下さり、本当にありがとうございます。
PS3など最新技術で彩られたRPGも素敵ですが、やっぱりファミコンはいいですね。画面を見ると落ち着きますw
ファミコン版ドラクエVはプレイ日記第76弾で突貫したものの・・・結果は無残な惨敗。
以後はSFC版での戦闘をメインにしたため、結局プレイ日記においてファミコン版は未攻略です。
いつの日か新たなる仲間達とともにリベンジを果たしたいものです★
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