第301弾





アマガミ














 


本日の「あのひとに聞いてみた」はPS2およびPSPで発売された恋愛ゲーム「アマガミ」です。


回答者はこのお二人。


神奈川県民のスロウさんと大阪府出身、東京都在住の奈々氏さんです。



















Q: このゲームを購入されたきっかけを教えてください★

またプレイされたのはPS2版ですか?それともPSP版ですか?


 奈々氏

2年前にこのアマガミが発売された同じ発売日に智代アフターPSP版が発売されたのでアマガミを買わずに智代アフターとアイドルマスターSPを買ってしまいましたw
その後、ネットでの評判を見る限り上々だったのでそのつきは無理してアマガミも購入したした。そのときはまだアマガミもPS2版しか発売されていませんでした。(通常版)
そしてそこから2年の歳月がたちアマガミがエビコレ+として復活を告げエビコレ+の方はPSPで限定版(前に手記の方でも話されていましたがこれまた箱がでかい!)を購入しました。
 スロウ


当初はあまりプレイする気が無かったのですが、あまりにも評判が良かったのでどうせなら携帯機でやりたいなあって思ってPSP版を購入しました。




















Q: 登場人物の中で一番お気に入りだったキャラクターは誰でしたか?


 奈々氏


一見地味なキャラデザですが個人的にはとても当たりだと思うヒロインたちが居た作品だったと思います。


その中でも主人公と悪友の棚町薫やぽっちゃり幼馴染の桜井梨穂子たちや、


メイン以外にも、サブで妹の美也や梨穂子の友人である伊藤香苗さんや先生である高橋先生もとても魅力的ある女性ばかりです。
しかし!!
私が一番いい女の子というとなるとやはり七咲逢ちゃんです!


キャッチコピーはクールな後輩なんですがこの子はクールというには少し違った雰囲気を持った女の子です。まず、主人公と最初であったきっかけがあんまりいい出会いではなく、スカートの中身を見られてしまう(話の展開によってここら辺は違ってきますが)のですがスカートの中身がずっと黒の下着を履いていると勘違いしている主人公に理由を教えようとぜんぜん素性の知らない男性にスカートをめくって中に水着をはいていることを教えてくれたりする痴女っぷりです!(褒め言葉)


画像はアニメ版です。


しかしこの逢ちゃんはクールというのは名ばかりでクールっぷりを出すのは序盤ぐらいで主人公の橘純一(名前は変えれます)を気になると、とても誘いうけっぷりを出してくれるようになります。あとは後輩とは思えないぐらい母性が出ているような(気がする)女の子ですね。私自身、CLANNADの智代もそうですが後輩でしゃっきりしている女の子というのに弱いのかもしれませんw
 スロウ


自分は「七咲逢」がお気に入りですね。登場した瞬間自分の中でピピっと来た瞬間だったので「コイツ攻略しよう!」って思ってゆっくりプレイで攻略しましたね。























Q: ゲームの難易度やシステム面の評価は?


 奈々氏

このアマガミというゲーム普通の恋愛シュミゲーと少し違ったシステムでしたね。すぐに慣れましたけど慣れるまで若干つらかったです。一日の行動アイコンをクリアしていきそのヒロインたちと仲良くなって話を進めていくというまぁ言うだけですとよくあるギャルゲーのような感じですが…w(うまく説明しづらい…)
あと通常のイベントのほかにヒロインの女の子とマンツーマンで会話だけをする会話イベントがあったりします。会話イベントというのはヒロインの女の子と日常的な会話から少しエッチな会話まで幅広く話しを選択しうまく女の子と話を広げていくといった感じです。もちろんヒロインの女の子の好みもありますから、そのときの気分ではないコマンドを選びますと女の子のテンションがさがったりしてうまく会話を弾ませることができなかったりと難しいです。その中でも会話が難しかったヒロインはクラス委員で優等生の絢辻詞と七咲逢でした。もちろん攻略本などを見てプレイするとあっけなく進んでしまいますがw
結論から言いますと今まで感じたことがないシステムでとても楽しむことができました。今までのギャルゲーなどと違い、ただ会話をして行くノベルのようなゲームではなく(こういうゲームもすばらしいですが)恋愛ゲームもこういう感じでもできるのかーと思い知らされたゲームのひとつであります。
 スロウ

深くプレイしたわけではありませんが、難易度はやややさしめってところですね難易度が難しいとかよりシミュレーションの要素少なめでシミュレーションっていうよりアドベンチャー要素が多い気がしました。シミュレーション要素である会話パートでは完全にどんな会話がしたいのか心を読まないといけません。下手すれば全部失敗になり、法則が分からないとギャンブルになってしまいます。


ちなみにこのゲームにはミニゲームで「ぬくぬく麻雀」っていうのが入っており、正直言えばミニゲームの麻雀の方が面白いです。個人的には(笑)

















Q: 2010年にはアニメ化されたそうですが、鑑賞済みでしたらそちらの感想もお願いします☆


 奈々氏

もちろんアニメ放送分は全て見ました。(DVDだけの美也編などは見ていませんが…)
アマガミファンの私からしてみますと可もなく不可もなくといった感じでしょうか…。確かにメインヒロイン全員分を2クールでやるには難しいかと思いますが、やはり一人辺り4話では少ないですね…。あとゲームの主人公である橘純一は変態紳士と呼ばれるぐらい変な行動をさせれば天下一品ともいえるぐらいの変態主人公でありますw
その変態っぷりがアニメではヒロインたちと仲良くなるための話数が少なかったからでしょうが若干変態成分が薄れていたのも残念でしたね。けれどこれでアマガミを知ってエビコレ+をした人も多数いらっしゃったと思うのでとてもいい販促アニメにはなったのではないでしょうか。


けれど、特典など欲しさに逢〜梨穂子〜詞のBDは購入しましたw
 スロウ


自分は見てないですが友達からの評価は高いようです。アニメ見てゲーム買った人も多いらしいですし。機会があったら見たいですね。

















以上で質問を終了いたします。


例の如く、質問開始から公開まで膨大な時間をかけてしまい申し訳ありませんでした。


お二人のご協力にはいつも感謝しております。
















私が初めてアマガミを知ったのはこの記事がきっかけでした。


「デカすぎるにも程があるだろ!」と笑ってましたが、ここまで人気がある作品とは知りませんでしたw
















・・・・・・それにしても、年端もいかぬかわいい少女が・・・
















こともあろうかハレンチ極まりないスカートめくりをするとは(苦笑)


















気分はちょっぴり氷炎将軍ですw





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- 奈々氏さんのあとがき -




余談ですがこのアマガミというゲームはエンディングなども複数存在し、

中には痛いBADENDも存在します。

そのBADENDのひとつにスキBADと呼ばれる七咲ENDの七咲逢がとても大好きです。

なんだかとてもただれた関係な感じが…。

あと別のエンディングですがこんなシーンもありますw
















・・・・明らか事後だろコレ!