※このプレイ日記は2005年にGAMEレビューとして製作・公開したものです
第286弾
スーパーロボット大戦
今でこそスーパーロボット大戦といえば人気シリーズであり、知らぬものはいないほどだ。
昨年(2004年)、『スーパーロボット大戦』シリーズは売り上げ総数1,000万本を突破。
それを記念して2005年2月に「スーパーロボット大戦感謝祭2005〜1,000万本の感謝を込めて」が、
東京都の新木場スタジオコーストにて開催されている。
スーパーロボット大戦にハマっている友人は周りにも多い。
最近…といっても随分前だがドラグナーとかバーチャロンとかまで出てるらしい。
ロボットゲームは大好きだが正直スパロボシリーズはほとんどしたことがない(汗)
というのは、使用キャラがイマイチ好きになれないためだ。
エヴェンゲリオンやマクロス、ゴーショーグン、ダイモス・・・どれもこれも我が趣味にあらず。
正直私はザクやドムや機械獣カラダK7とか華は無いけど硬派な敵メカで闘いたいw
そんな私だからこそ初代スーパロボット大戦には胸が熱くなったものだ。
原点はここにある。初代「スーパーロボット大戦」は1991年にゲームボーイソフトとして発売。
この初代スパロボ最大の特徴はパイロットが存在しないことだろうか。
もっとも精神コマンドはこの初代スパロボからあり、しっかり「根性」とか「友情」があったのには驚きだ。
最初の作品だけあってゲーム難易度はかなり高い(汗)
敵は間接攻撃を頻繁に行ってくるし、真先に弱い味方を潰しにくるという狡猾さ。
スパロボ名物「説得」は最初の作品からすでに存在していた。
説得は非常に成功率の低いコマンドだが、精神で「共鳴」と併用して使えば説得成功率は100%。
そう、初代スパロボ最高の特色はザコ敵を自分のユニットとして育てられることだ。
説得した敵に敵を襲わせればこっちの損害は軽微ですむ一石二鳥。
結局ゲームで説得しまくって敵キャラばかりの軍団を作ってしまった(笑)
このスパロボ1、エンディングはあっけなかったが他の続編にはない楽しみが出来る作品だ。
すでに発売してから20年近くが経過してしまったが面白さは色あせはしない。
ガードリーダーのような主役メカ敬遠派にはオススメできる漢のロボット大戦だw
もっとも、ラスボスは噂のギルギルガンなので全クリするのは至難の業(汗)
でも数あるスパロボシリーズで、私が唯一心底から愛した作品はこの初代GBだけでした。
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