※このプレイ日記は2019年1月6日に後援者のスイマーさんが製作したものです。






平成28年(2016年)1月から平成30年(2018年)12月までの3年間。

スイマーにとっては北海道から富山への転勤、結婚、長男誕生、そして再び富山から北海道へ転勤と激動の3年間であった。

この3年間を振り返り今までレビューできなかった数々のオフ会についてダイジェスト版として今回レビューしたい。












第1961弾





ボンバーマン









【2016年1月15日】




転勤によりスイマーは現在の嫁さんと婚約し3年半過ごした北海道から単身富山へ異動。
その後、2016年8月20日に嫁さんと九州旅行。その際に「福岡県に大事な友人がいる」と伝え隊長、カワウソさんと会合。
これが第二次うまぽりぃ大戦(プレイ日記1649弾)である。
スイマーにとっては結婚後、最初の隊長とのオフ会となった貴重な会戦であった。
結婚後はLS連合からの完全引退も検討していたがこの一戦が結果的に現在に繋がる一戦になったと思う。






【2016年10月29日】

竹中柊会戦(プレイ日記1802弾)から2年4ヵ月後。
激突王とのメールのやり取りから久々にオフ会開催が決定。
その後、JD殿下が参戦表明。続いてボルカノさん、ヘルダイバーさんの参戦も決定した。
ヘルダイバーさんはロングソード連合で初のオフ会参加という記念すべきオフ会となった。
これが伝説の橘ありす会戦である。

<橘ありす会戦・概要>
参加者:大和さん、JD殿下、ボルカノ大王、ヘルダイバー、スイマー
場所:東京秋葉原





場所はカラオケパセラ昭和通り館。関東にて多人数での本格的なゲームオフ会は今回が初。
かつて後援者であった奈々氏と死闘を繰り広げた(プレイ日記611弾参照)カラオケパセラを決戦の地に選択。
ゲーム前にJD殿下の秋葉原ツアー。いまや東京オフ会では馴染みとなっているイベントの1つである。











この会戦で終始目立っていたのはボルカノ大王。秋葉原のトキワムセンを集合場所に指定するも現れず合流できたのはなんと予定の1時間後。
さらに床に落ちたパセリを食べたがる、女子高生の足の匂い香水を欲しがるという強烈なキャラで他の後援者を圧倒していた。
「ボンバーマン」はJD殿下が圧勝。続く「アタック25」ではヘルダイバーさんが博識をみせて優勝。
「桃鉄」では大和さんがゲームを有利に進め、JD殿下が貧乏神に苦しむなど終始笑いが絶えない会戦となった。
この会戦を境にスイマー主催のオフ会開催が増加した。








【2017年7月15日】

4年に1度、大阪にて水泳の全国大会の開催があり2017年度はまさにその4年に1度の時期。
そのタイミングにあわせて以前から考えていた関西オフ会の開催を立案。
大阪在住のナギさん、テトラさん、そして関東から移住していた蒼皇さんの3名に召集をかけた。
仕事の都合で蒼皇さんは残念ながら不参加となったがナギさん、テトラさんが呼びかけに集まった。

<天王寺舞祭り・概要>
参加者:ナギさん、テトラさん、スイマー
場所:大阪天王寺




集合場所はLS連合の約束の地「天王寺」である。会戦名を「天王寺舞祭り」と命名。関西初のオフ会に相応しい会戦名といえるだろう。
リーズナブルにゲームする場所が天王寺にはなくやや治安に不安のあるお隣「新今宮」へ移動。
宿泊型ネットカフェにて3人部屋を借り、歴史的なLS連合初の関西オフ会が開幕した。





それにしても関西のお2人は初対面ながら関東勢とはまた違った面白さやノリをお持ちである。
アクションゲーム系に強いテトラさん、パズルゲーム系に強いナギさんとお2人ともかなりのゲーム強者であり、スイマーは一方的な敗戦を重ねることとなった。
会戦の途中では、お店を一旦出て大阪名物のお好み焼きを食べながら話も弾んだ。
この関西オフ会の成功がのちの隊長主催の「永遠のエニード」(1843弾)にも繋がったようで大変意義のあるオフ会となった。






【2017年7月29日】

大阪遠征からわずか1週間後。次は千葉県にて企業対抗の水泳大会がありその合間にて関東オフ会を強行。
天王寺舞祭りとほぼ平行して企画しており、橘ありす会戦の全メンバーに加え東北の雄である高天神さんが緊急参戦。
ヘルダイバーさんはすでに九州に仕事で転勤されていたが偶然にも帰省中であり参加いただいた。
スイマーは水泳大会のため夕方から参戦。午前中はJD殿下主催の中野ツアーが企画された。

<ちょうけんフレンズ〜なかのちほー会戦〜>
参加者:大和さん、JD殿下、ボルカノ大王、ヘルダイバーさん、高天神さん、スイマー
場所:東京中野





中野駅に集合しJD殿下の中野ツアー。スイマーは不参加であったが非常にディープな中野の世界を堪能したようである。
福岡でのオフ会にカワウソさんが欠かせないように東京オフ会においてももはやJD殿下は欠かせない存在である。



スイマーは予想以上に大会が長引いてしまい中野の会場に予定よりも1時間くらい遅れて到着。
会場に着くと何やら重苦しい雰囲気。何かとんでもないことが起こっていることがすぐにわかった。
「お店に頼んでいたテレビが故障のため使えないそうです」とJD殿下から信じられない説明を受ける。
とんでもない事態である。そもそもお店側には「ゲームオフ会を開催するのでテレビを借りたい」と事前に連絡をして予約をしていたにもかかわらずである。
しかも時間制でスペースを借りるタイプのお店であり、このお店側の対応にはさすがのスイマーも怒りを感じずにはいられなかった。
お店に設置してある大型テレビの使用を交渉するも不可。主催者としては店を変えたかったが時すでに遅し。
なんと文字通りの「ノーゲーム」のオフ会となった。遠方から参加いただいたヘルダイバーさんや高天神さんにはあまりにも申し訳ない結末。
この会戦は関東オフ会の黒歴史として刻まれ、隊長には「ひどいオフ会となった」という報告のみ実施。過去最大級の大失敗オフ会となってしまった。
ちょうどこの日は東京の隅田川で花火大会が開催されており、大型TVに映し出された花火を見ながら持込のお菓子や飲み物をつまみながらマニアックな話ができ盛り上がったのも事実である。





JD殿下に用意いただいた素敵なプレゼントに随分と救われた。最新ゲーム機器「PSV108」は遠方から遥々お越しいただいた高天神さんに贈呈。
ただやっぱりゲームはしたかったというのが全員の思いだったと思う。








【2017年11月25日】

前回の東京オフ会からわずか4ヶ月。スイマーは前回、オフ会終了時に早々に再度オフ会を開催することを宣言。
大学のOB会で群馬に行く日程に合わせて年内2度目の関東オフ会を立案。
さすがにヘルダイバーさんは来られなかったが、JD殿下、大和さん、ボルカノ大王から賛同をいただきオフ会開催決定。
そして東北からは高天神さんが再び東京へ。関東エリアNO1ボンバーマンチャンプを決める戦いが始まるのであった。

<マッドハイネス 怒りのパーフェクト・ロード>
参加者:大和さん、JD殿下、ボルカノ大王、高天神さん、スイマー
場所:東京秋葉原




高天神さんはポスター用画像まで作る気合の入りようで士気は十分。場所は竹中柊会戦が行われたカラオケパセラ昭和通り館。









ゲームオフ会の設備が整っており少々利用料金は張るが安心感のある場所である。
しかも部屋はセイントセイヤルームとオフ会向けの部屋を案内された。
オフ会のメインゲームであるボンバーマンはJD殿下が善戦するも結果的に高天神さんが1位。
前回のこともあるしわざわざ東北から来ていただいたので接待プレイ・・・ということもあったとかなかったとか。
ちなみに今回のオフ会は様々なゲームを対戦し各ゲームの順位ごとに点数を決めて総合点で争うという運動会方式を採用。
驚いたのがボルカノ大王の対戦格闘ゲームスキル。ボルカノ大王は参加者全員に勝利するという離れ業を達成。
正直、これまでボルカノ大王はゲームが下手な後援者という認識だったがこの評価が大きく一変した。
最終的に総合点で東北の雄、高天神さんが優勝。この日は気持ちよく東北へお帰りになったようである。






【2018年1月20日】

2018年も始まり毎年恒例の大阪の新年水泳大会に出場。大阪といえば・・・ということで大阪組のテトラさん、ナギさんに連絡。
ナギさんは予定があり不参加であったがテトラさんが付き合ってくれることとなり新年早々ミニオフ会が実現した。
大阪にあるゲームバーへの潜入と西の秋葉原と称される大阪の日本橋(でんでんタウン)でのアントラーのソフビ人形購入が今回の任務である。

<大阪アントラー大走査線>
参加者:テトラさん、スイマー
場所:大阪日本橋





難波にてテトラさんと合流後、まずはアントラーのソフビ人形の探索開始。いろんなお店を見て回るが、ガメラやゴジラ、ダダやレッドキングなどは発見。
しかしながらテトラさんの弟とされるアントラーは店頭ではとうとう発見できず。ネットで調べたところ新品にてビックカメラで販売していることが判明。
とりあえず購入は「可能」ということが判明したところで2つ目の目的であるゲームバーへ。
ゲームバーとは、簡単に説明するとお酒を飲みながらいろんなゲームが遊べるバーである。一応、「展示物」としてファミコンから最新のゲームハード機器まで用意されている。
大阪で運営しているところがあることを知り、テトラさんとともに突撃。このオフ会より半年後、摘発を受け大阪に複数あったゲームバーは消滅。
そういったこともありゲームバーでの内容は伏せておくが、予想を遥かに上回る楽しい時間を過ごすことができた。
さらに偶然にもテトラさんの職場の同僚とゲームバーで遭遇。お店自体も満席でお店の人気の高さは凄いものであった。







【2018年3月24日】

久々に青春18切符で1人旅がしたくなり嫁さんの了解を得て1泊2日の鉄道の旅を企画。大阪を目的地に設定し再び大阪でのオフ会を立案。
場所は今回もゲームバーである。前回、かなり楽しい時間を過ごせたこともあり、大阪在住であるテトラさん、ナギさん、蒼皇さんを召集。
蒼皇さんは4月には関東に戻ることが決定しておりスイマーにとっては大阪在住メンバー3人と行う最初で最後のオフ会となった。

<大阪からさらばレッドスター会戦>
参加者:テトラさん、ナギさん、蒼皇さん、スイマー
場所:大阪日本橋





難波でテトラさん、ナギさんと合流。今回はゲームバーへ直行である。蒼皇さんの職場はやや大阪の中心地から離れており1時間程度遅れて登場。
テトラさん、ナギさんのゲームの腕は以前と変わらずかなり高い。どのゲームにおいてもスイマー、蒼皇さんはコテンパンにされてしまった。
あっという間に時間が過ぎて終電前に解散。ここでスイマーに1つの疑問が生まれる。もし高天神がこのメンバーと戦ったらどうなるのだろうかと・・・。








【2018年4月28日】

ゴールデンウィーク前半戦。スイマーは大阪在住の友人とツーリングをすることとなり再び大阪へ。前回の大阪でのオフ会からわずか1ヶ月。
すでにこの時期から大阪市内のゲームバーが摘発を受けて6月には閉店するという話が出ている時期でもあった。
スイマーにとっても6月に長男が生まれる予定であったため、これがラストチャンスということでツーリング前日に急遽オフ会を企画。
テトラさん、ナギさんに加え、駄目もとで高天神さんをお誘いしたところまさかの参戦表明。
大阪春の陣ともいえる決戦が実現した。

<〜大阪春の陣〜難波最終決戦>
参加者:テトラさん、ナギさん、高天神さん、スイマー
場所:大阪日本橋








場所はまたしてもゲームバーである。今回で3度目。2018年になってから脅威のペースである。
東北から着ていただいた高天神さん。せっかくの大阪ということで名物のたこ焼きを4人で食べて腹ごしらえ。
腹が減っていて力が出せなかったといわれては適わない。お腹も少し満たしたところでゲームバーへ入店。
このオフ会では激戦が繰り広げられ、名勝負といえる対決も多かった。結果的にここでも高天神さんが一番勝ち星をあげていた。
関東と関西、両方を制した高天神さん。さすがに東北から大阪まで遠征するだけのことはありゲームの腕は凄いといわざるを得ない。
名残惜しさを感じながらいつものように終電前に解散。解散後、難波で高天神さんと「神座」のラーメンを食べた。
2019年となり今は無き大阪のゲームバーはまさに夢の国ともいえるところだったと思う。
デートで使っているカップルや女子会として使っているグループもいて店内はいつも人が一杯。
小学生や中学生のときに夢中になったゲームの数々がゲームバーにはあった。
日々の仕事で疲れたサラリーマン、OLにとってゲームバーは少年少女時代に戻れるオアシスだったようにも思える。
ゲームバーがなくなる直前に大阪でとても楽しく素晴らしいオフ会ができたことは本当に良い思い出になった。








【2018年10月14日】

2018年6月に長男誕生。7月に北海道で転勤。9月に北海道胆振東部地震が発生。
環境が大きく変化し今後オフ会の開催および参加は難しいという考えがスイマーの頭をちらつかせていた。
そんな中で東京にて企業対抗の水泳大会の案内がスイマーに到着。出場することが決定した。
これは千載一遇のチャンスとJD殿下、大和さんにオフ会開催を相談。オフ会開催に賛同してもらった。
また飛行機の時間の関係から日曜日の朝9時半からお昼の2時ごろまでという限定的な時間帯ながら、ボルカノさん、東北からは高天神さんも参戦が決定した。
しかしながら飛行機を使って移動するためPS2やコントローラーなど従来のような大荷物の輸送が難しいという事態が発生。
JD殿下は決戦に備えマルチタップおよびコントローラーを秋葉原から東京中を探し奔走。ボルカノさんがPS2を持参することとなりようやく戦いの準備が整った。
会戦の費用を抑えようとレンタルスペース(マンションの1室)を予約。こうしてキュアマシュリ会戦の準備が整った。

<キュアマシュリ会戦>
参加者:大和さん、JD殿下、高天神さん、ボルカノ大王、スイマー
場所:東京日暮里











日暮里駅に集合。レンタルスペースは快適。価格も安く今後のレギュラー化も検討するほど良い設備であった。
殿下の銃関係のコレクションや大和さんのライダー変身ベルト、ハロウィンの仮装セットなどレンタルスペースならではの楽しみもあった。
またボルカノさんお手製の「謎肉」も登場。ジュースや食べ物を持ち込み、いつものごとく「ボンバーマン」からゲームスタート。
食べ物買出しの罰ゲーム付きボンバーマンバトルでは、東西ボンバーキングである高天神さんの不調によりスイマーがまさかの勝利。
なぜか勝利者のスイマーと最下位のボルカノさんの2人で買出しにでかけたが賞味期限が近い商品に目を光らせるボルカノ大王との買い物は楽しいひと時だった。
その後のボンバーマンリベンジ戦では苦戦しつつも高天神さんが最終的に勝利。さすが東西のボンバーマンキングである。
ゾイドの対戦格闘ゲームを楽しみ、後半戦は対戦ボードゲーム型のプリンセスメーカーを対戦。
世界の危機を何度も救ってきた一族の娘(JD殿下)、体力オバケの娘(大和さん)、モンスターやライバルにボコボコにされていた悲運の娘(ボルカノ大王)
残り物といわれながらも金持ちで策士の娘(高天神さん)と4人の娘の対決は白熱。退室時間になり結末が見れなかったことは大変悔やまれる戦いであった。
レンタルスペースの利用に限らず、LINEでの隊長とのテレビ電話などいろいろと新たな試みを実施。
会戦解散後はいつものようにJD殿下の上野・御徒町散策ツアー。2018年ラストを飾る素晴らしいオフ会であった。




最後に3年間を統括してオフ会に付き合ってくれた後援者様にこの場を借りて改めて感謝したい。

また柳さん投稿のプレイ日記1915弾を見てどういう形であれオフ会をプレイ日記化しようと思い今作をなんとか形にはできた。
柳さんやカワウソさん、隊長のようになかなか上手くプレイ日記化できないが今後もできる限り形にはしていきたいと思う。





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