※このプレイ日記は2017年3月26日に後援者のカワウソさんが製作したものです。
こんにちは。カワウソです。
ミニスーパーファミコンを購入から早5ヶ月。
飽きることなく日々プレイしております。
収録タイトルが名作揃いだから当然と言えば当然だが、
昔のゲームがなぜこんなに面白いのだろう?
最近のハードと比較すると、グラフィックの迫力では
劣っている。
キャラクターが中の人を通じて『しゃべる』ことは少なく、
人物の内面の描写はプレイヤーの想像力に
委ねられることも多い。
それでも楽しめるのは内容の濃さやゲームとしての完成度が
『思い出補正』を抜きにしても負けてないからだろう。
ドットの雰囲気やシンプルな操作性に
シリーズによってはむしろ
『こっちのほうが好み』という人もいるかもしれない。
個人的には『スーパーマリオカート』がそれにあたる。
システムこそ初代でほぼ完成してるとはいえ、
コースに高低さもなく続編に比べキャラクターや
アイテムは少ない。
んが、美しい3D映像に三半規管が悲鳴をあげる
30代のおっさんにはこれくらいがちょうどよいのだ。
そんなわけで、20年ぶりの『スーパーマリオカート』で
カワウソが発見したことを今更ながら発表します。
※それくらい知ってるよ〜とか言わないように。
第1862弾
スーパーマリオカート
発表の前にカワウソ独自のキャラクターの俗称一覧から。
(ここは何の参考にもなりません)
●マリオ・・・まり男
●ルイージ・・・愚弟
●ピーチ姫・・・クソあま
●ヨッシー・・・よし男
●ドンキーコングJr.・・・ゴリ男
●クッパ・・・ビビンバ、ガメラ
アカムトルム、外来種、ワニ亀、柳さん
●ノコノコ・・・亀頭、チ●コ
●キノピオ・・・カリ首、チ●ポ、ザルカ
ちなみにまり男、よし男、ゴリ男のイントネーションは
『ナルト』や『はにわ』と同じ感じです。
どうでもよろしい?それでは、本題へ。
★スーパースターの実力
ご存知、伝統の無敵アイテム『スーパースター』。
順位が下位の時に出現しやすく、
『すぐに最高速、悪路の影響を受けない、他の車に体当たりすると
スピンさせることができる』
など持続力はないものの汎用性に優れた便利アイテム。
しかしスーパースターの真の実力は『オブジェ破壊』にある。
クッパ城のオジャマキャラクター『ドッスン』。
カーブ地点で絶妙に塞いでくるアイツ。
こいつもスーパースターで吹っ飛ばせる。
更に『レインボーロード』のテカテカした触れただけで
スピンする凶悪なドッスン(※通称スーパードッスン)
こいつも、もちろん吹っ飛ばせる。
そしてコースに置いてある土管の役割を果たしていない
土管すら弾き飛ばす無敵っぷり。
残念ながらいずれも1周すると何事もなかったように
元に戻るのであんまり意味がない。
ちなみにグランプリレースではコンピューターの『まり男』と『愚弟』は
無制限にスターを使ってくるので(通称・パラリラパラリラ状態)
とても腹立つ。
★毒キノコ対策
CPUキャラクターはコース上のアイテムパネルを取れない代わりに
それぞれ使用無制限のアイテムを持っています。
●まり男、愚弟・・・
スーパースターで無敵になる。
●よし男・・・
卵を投げたり設置する。
踏むとスピンする。
●クソあま、カリ首・・・
毒キノコを投げたり設置する。
当たると小さくなる。
●ゴリ男・・・
バナナの皮を投げたり設置する。
踏むとスピン。
●外来種・・・
火の玉を投げたり設置する。
当たるとスピン。
●亀頭・・・
緑甲羅を投げたり設置する。
踏むとスピン。
特にプレイヤーが1位だと2位のCPUキャラクターが
親の敵のようにジャマをしてくる。
カワウソは使用ドライバーは『カリ首』こと『キノピオ』で
グランプリレース(100cc キノコカップ)だと順位はほぼ
キノピオ→ピーチ→ドンキーJr.→マリオの順番で、
妨害するやつは毎度同じキャラクターとなる。
問題はクソあまピーチの『毒キノコ』で触れると小さくなり
速度は激減。
短縮状態で接触するとペチャンコになり大幅タイムロスという
二重苦で、一撃スピンのアイテムよりたちが悪い。
そんな外道アイテムを1周のうちに絶妙なコントロールで
2〜3発平気で投げてくる。
(クソあまの由来は、この辺にある)
では、毒キノコに当たってしまったらどうするべきか?
@ 狼に襲われた子羊のようにチビ状態が回復するまで
ひたすら逃げまくる。
A 逃げまくった挙げ句、踏まれるという最悪の事態を防ぐため
あえてさっさと踏まれる。
カワウソが20年の時を越え導きだした第3の答え
がこちら。
B 毒を以て毒を制す。
もう一度毒キノコを取る。
仕様なのかバグなのか、チビ状態で毒キノコを取ると
なんと元のサイズに戻る。
1位であればチビ状態でも懲りずに毒キノコを投げてくるので
意外と実用的。
とはいえ、毒キノコは取らないに越したことはない。
敢えて詳しく書くことでもないが他にも
『S字カーブはドリフトでコースに沿って回ることより、
回らなくてすむ最短のラインを見つけることのほうが上手くいく』
『レインボーロードをクリアするとエンディングがみれる』
『スタートダッシュはラウンドの文字が
消える瞬間がタイミングのサイン』
『ジャンプ台で羽根を使うと2段ジャンプが、、、できない。』
『コースによって出現アイテムの確率に偏りがある(特に羽根)』
など改めてじっくりプレイしてると色々な発見がありました。
150ccのレースや重量級のドライバーを操るほどの実力は
ありませんが、ドリフトを自然に決めれるほどにはなりました。
『我こそは!』という人は是非一緒にレースしましょう。
私に勝てたらフエラムネあげます。
★おまけ
『タッチ』の名場面をマリオで台無しにする。
『、、、マリオみたいだろ?ポンセなんだぜ、、、。』