第1851弾





三國志Y


PartA











ガードリーダーです。

パート1では隠れた優良文官、チョウキンを紹介しましたが

引き続きマイナー文官をピックアップしたいと思います。

その男はズバリ・・・・母親想い。









リュウビじゃないです。








ジョショでもないです。











三國志で母親といえば、このオウケイの他ナシ。










三国時代末期に登場するオウケイは魏の武将。

貧しい家の出ながら、優秀ゆえどんどん出世していきます。

息子の早すぎる躍進にオウケイの母は、

「お前は農家の子から太守にまで出世しましたが、分に過ぎた官位は

災いの元です。出仕するのはもうやめておきなさい」


と忠告するも、オウケイは聞き入れません。


それから十数年。

名ばかりの皇帝・ソウボウは、独裁政治をやっているシバショウを

討伐しようと、無謀にも手勢300人で決起。

オウケイはソウボウの挙兵に最後まで反対するも、皇帝への

忠誠を貫き、一族ともども処刑されることに。


処刑される前にオウケイは母に

「母上の言葉に従わず、このようなことになってしまいました」

と詫びますが、母は微笑んで

「昔、お前を引き留めようとしたのは、相応しい死に場所を得られない

のではと心配したからです。

今ここで死ぬことをどうして恨むでしょうか」
と答えたそうです。



三國志終盤のハナシですが、結構有名なエピソードです。














政治力はそこそこあるも、武力は47。

チョウキン同様、一騎打ちで活躍するのは難しいです。









皇帝をないがしろにした独裁者シバショウ。

オウケイにとっては宿敵といえる人物ですが、能力的に穴が無く

一騎打ちも結構強いです。









20戦ほどやってみましたが、敗北9割・引き分け1割。

優秀な司馬一族には太刀打ちできません。


というわけで、攻撃目標を変更。










シバショウの懐刀で、皇帝ソウボウを亡きものにしたカジュウ。

コイツに挑みます★










カジュウの武力25なので一回で勝てましたw

シバショウを斬れなかったのは残念ですが、なんとかオウケイで

魏王朝への忠義を示すことが出来ました★












それぞれの武将にドラマあり。

しょうもない一騎打ちレビューでしたが、これからも

マイナー武将で戦っていきたいと思います★






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