第1847弾
SDガンダムGNEXT
レベンディックが味方すれば我に敵なし。
本日のプレイ日記は、SDガンダムGNEXTの対戦記。
相手は説明不要のあの男。
長剣隊長の宿敵、鹿児島同盟・ツルさんです★
医師でありながらGNEXT中毒者であるツル先生は
学会の帰りにガードリーダーとの対戦を熱望。
ときは2017年11月末。
前回のシーザエムブレムから1ヶ月たらずで、両軍は再び
交戦状態に入りました。
シーザエムブレムは、忘れもしません。
MSバトル(おもにミドルレンジの射撃戦)に自信のある長剣隊長が
一方的な劣勢の果て、敗北。
フツーの対戦ゲームなら、『楽しかったですね!』とか
『また遊びましょうね★』で済むのでしょうが、
長剣GNEXTはそんなヤワなもんじゃありません。
己の存在意義を示すには、相手を絶命させるしかありません。
幸いにも、対戦日のツルさんは朝から晩まで学会。
対戦時刻(20:00)にはヘロヘロになっている可能性が高いですw
前回の借りを返すには、絶好の機会です★
会戦名は・・・「魁!男塾」に登場した20世紀最高のガンマン、
ドク・ロットンの必殺技シックスオンワンに決定。
無茶苦茶な資料や引用が多い「男塾」の中では、
かなりまともな必殺技です。
よく見たら、なんかうまいこと書いとるw
決戦へ。2017年最後のGNEXTバトルは、カラオケルーム
まねきねこ中洲川端店にて。
ビールやお菓子で完全武装し、やる気十分のツルさん。
死にぞこないにしては(失礼!w)、元気そうですw
今回の対戦ルールはドラフト制。
TEC5からTEC32まで好きなMSを交互に指名。
オリジナル陣営を作ります★
戦闘開始はTEC5から。
序盤に強力なMSを集めるか、終盤に強いMSを確保するか。
まずはケンプファーとドライセンの取り合い。
優秀量産機の有無が勝敗を分けます。
ツル: へー。ゲルググとるんスか。防御力ないスよ、アイツ。
ガードリーダー: ケンプファー登場まで5ターンもあります。
そっちのベルガ・ダラスを止めるには必要です。
ツル: なるほど。ベルガは生産に2ターンかかりますからね。
数合わせならゲルググでも使えるかも。
ガードリーダー: 中盤のバウンドドックが手強そうだなァ・・・。
お互い攻略本でデータを確認しつつ、陣営が完成。
ツル: あれ?いいんですか、Vガンダム使わなくて。
ガードリーダー: ツルさんもわかってると思いますが、アイツは
強すぎるじゃないですか。
アホみたいに強いMSで勝っても全然嬉しくないんですよ。
ツル: ・・・よく言う!しっかりマックスターをとるような男がw
ガードリーダー: 許さんぞっ、侮辱は!勝利に手段は選ばず!
それがGNEXTなんだァァ!
序盤はゲルググ・ガザDでベルガ・ダラスの突進を食い止め、
中盤はケンプファーでドライセン・バウンドドックを殲滅。
バウでアビゴルの捨て鉢な反撃を排除しつつ、無敵のマックスターで
トドメを刺す。
実に合理的な「鹿児島殺し」であります★
長剣がレッド軍。鹿児島がブルー軍。
MAPは恒例の月面です。
長剣連合はゲルググを大量配備し、防衛線を展開します。
ツル: 3対1でもいけるんじゃないスかね。
性能はゲルググより遥か上のベルガ・ダラス。
鹿児島同盟が長年主力にしてきた序盤最強のMSです。
防御力や装甲は低くても、格闘戦だけは一級品。
単独で突入したベルガ・ギロスは次々と撃墜されます。
長剣隊長の操縦テクニックがあれば、ゲルググも立派な兵力。
単なる数合わせではありません★
ゲルググの熱狂的犠牲攻撃と、ガザDの機動戦で序盤は互角。
TEC9に到達した鹿児島同盟はドライセンの生産を開始。
さあ・・・・ここからが本当の戦いです。
まずはガザDで飛び回ってみましたが、絶妙なトライブレードに
翻弄され、飛行部隊は壊滅。
ツルさん、私がトライブレードが苦手なのを覚えてましたw
ツル: 君の心にトライブレード。ありましたねー。
ガードリーダー: 5年前にプレゼントしたCDか。懐かしいw
中身はエロ動画でしたっけw
突進するドライセン部隊をケンプファーで食い止める長剣連合。
優秀量産機同士の対決。
GNEXTプレーヤーなら、お馴染みの光景ですw
鹿児島同盟がドライセン部隊の次に繰り出したのは、
GNEXTでも特に頑丈な機体、バウンドドック。
ショットガンをブチ込んでも、なかなか撃墜できません。
ケンプファー3体がかりでも粉砕される始末。
量産こそ不向きなMSですが、バウンドドック無双により
長剣連合の防衛ラインは崩壊。
開始1時間にして全滅の危機がやってきます(汗)
ツル: 残り三体スか。こりゃいけるなw
ガードリーダー: 1時間でやられてたまるかい。全機突撃準備。
長剣の誇りを見せてやるぞ!
ガードリーダー: えひゃい!!
ツル: やったー終わったー。お疲れ様でしたー★
ガードリーダー: ありゃ?
ツル: ・・・・終わりませんね。全滅でしょう、これ。
ツル: なぜケンプファーがいるーー!?
ガードリーダー: そういや基地内で回復させてましたw
首の皮一枚で生き残った長剣連合。
犠牲を出しながらも、本拠地にまとわりつくバウンドドックを駆逐。
バウは1ターン製MSの中ではトップクラスの性能です。
バウ部隊の奮戦、そしてツルさんはややスタミナ切れ。
バウンドドックは次々と撃墜され、今度は長剣連合の攻勢。
偉大なるレベンディックが味方すれば我に敵ナシ。
このまま一気に攻めあがります★
が、ここでツルさんが最後の切り札を投入。
アホみたいにデカイ鎌を振り回すクソ迷惑なMS、アビゴルです。
性能はVガンダム以上。GNEXT屈指の名機といえましょう。
1日中学会で消耗しきっていたツルさんですが・・・
アビゴル投入で息を吹き返し、長剣連合バウ部隊を猛攻。
いくら長剣隊長が戦闘巧者でも、こんなデカいまさかりに
ビームサーベルじゃ勝てません(汗)
わずか4機のアビゴルに、14機のバウが全滅。
マックスターを戦線に送り出すことなく、敗北しました・・・。
その後、長剣隊長は地球でミニバトルを挑みますが
ザクにガンダムデスサイズヘルをぶつけるという
悪魔のようなツルさんの前に、再度敗北。
シックスオンワンは鹿児島同盟の完全勝利で終わりました・・・。
強い。とにかくGNEXTが強いツルさん。
大戦略や熱血ドッジなら勝てるんでしょうが・・・・
このヒトはGNEXTでギャフンと言わせねば意味がありません。
度重なる敗戦で感じること。それは「努力が足りない」
「もっともっとGNEXTがうまくなりたい」。
学生時代の部活動でさえ、ここまで真剣に取り組んでませんが
鹿児島同盟を生まれ故郷のサツマイモ畑に送り返すまで
長剣連合は戦い続けねばなりませんw
後援者の皆様。これからも応援よろしくお願いします♪