※このプレイ日記は2017年6月23日に柳さんが製作したものです。
運転中(2日目のこと)。
柳 「お〜お〜、危ないのぉ」
隊長 「どうしました?」
柳 「あれ、歩行者妨害ゆ〜て、一発で捕まりますよ」
隊長 「え?マジですか?」
柳 「警察も捕まえ易い(違反者が多い)んで、よぉ狙ってますよ」
隊長「いや〜、気をつけんとですねぇ」
で、最終日のこと。
カワウソさん運転中・・・。
カワウソ 「お、警察。車が捕まってら」
隊長 「あれ、先日柳さんが言ってたヤツですよね?」
柳 「まさに歩行者妨害じゃねぇ」
隊長 「うわ〜、柳さんに教わってて良かったわ〜」
柳 「まぁ、警察もホントに安全の事考えてりゃ、物陰でこっそり
待ち構えとらんと、
堂々とおりゃエエんじゃろうけどのぉ」
モノの良し悪しはさておき。
皆様お気をつけ下さい。
いや、実際マジで違反すると危ないですよ、歩行者妨害は。
個人的な見解ではありますが・・・。
特に都市部ね。
歩行者の危機意識が低すぎる。
逆に田舎だとさほどでも無いような。
何故なら、
車の方がまず止まらないモンで、歩行者が無理して渡って来ない(苦笑)
皆様、ご安全に。
第1806弾
二度あることはサンドアール
PartC
カワウソカーに揺られて到着したのは、学校のすぐ脇。
小さな駄菓子屋さんが、そこにはありました。
隊長 「この隣の学校は私の母校でして、あの教室の一室で
レイピア連合が生まれ、すぐ滅び・・・」
柳 「一瞬で崩壊したアレですねw」
隊長 「そして、ロングソード連合が生まれました」
柳 「長剣生誕の地ですか。へ〜」
隊長 「まさかこの歳になるまでやってるとはww」
カワウソ 「店主が女性なんですが、元教師でこれがなかなか
イイんですよ〜」
柳 「エロいな(断言)よく分からんがエロいッ」
いざ駄菓子屋。
俺様のうまい棒からモロッコヨーグル・・・(こればっかだなw)
なんて会話はさておいて。
駄菓子物色。
そして、アイスをかっ喰らう。
店内には現店主と先代店主。
妙齢と老境に入られた女性お二人がいらっしゃり、
カワウソさんと隊長は地元の話題で盛り上がってました。
こんな時、異邦人の私は置いてけぼりw
しゃしゃり出ずに聞きに徹する。
これもまた旅情ってヤツだと思います。
余談ですが、ここの店主の方は各地の学校で講演会をなさったりしている
有名な方だそうです。
≪人生は悩み抜く事である≫
店内にはこんな色紙が。
学び舎のすぐ脇の駄菓子だけに、厳しい言葉の裏にある暖かな眼差しの
ような物を感じます。
≪地域の子どもは国の宝≫
そしてもう一枚。
カワウソ 「・・・お?」
柳 「ん?」
・・・よく見ると、”宝”の部分に補修された跡。
目ざとく見つけたカワウソさんが店主に問いかけます。
カワウソ 「あの直した跡は何ですか?」
店主 「あれ実は・・・最初、”国の力”って書いちゃって(苦笑)」
隊長 「国の力www」
このフレーズにやたらテンション上がっていたのは、やっぱりこの人、
我等が御隊長。
≪子供は国の力≫
恐らく・・・というか、
間違いなく頭ン中はこんな感じだったのでしょう。
カワウソ 「あ〜、力はマズいですよねw」
柳「 他の意味になりそうじゃねw」
隊長「 動員兵ですね。学徒動員ッ」
よく覚えてないけど、ホントに言ってたような気がするw
駄菓子の素朴な味と店主との会話を楽しみ、お店を後に。
カワウソ 「で、柳さん。店主さんどうでした?」
柳 「菓子の代金だけじゃなく、チャージ料金支払うとこだったわw」
隊長 「そういうお店じゃないでしょうw」
カワウソ 「あれで元女性教師ってんだから」
柳 「妄想が爆発するであります☆」
クソ適当な事言ってますが、雰囲気が柔らかで明るい、居心地の良い
お店と店主さんでした。
エロさは特にございませんので悪しからずw
そして、唐突に本オフ会名。
【天空のイカ息子】
その時がやってきます。
≪飛行機!≫
カワウソ「福岡空港です」
柳 「おぉッ!?」
≪まさかの頭上通過≫
※実際の写真じゃありません
柳 「アホほどタイミングええやんwまさか真上を飛んでくなんて」
カワウソ 「持ってますねぇ、柳さん」
柳 「旅客機ですかね。国内線かな?国際線かな?」
隊長 「バカ!あれはノースだ!!」
隊長&柳 「(大爆笑!!)」
この笑いのツボの部分に関してだけ言えば、隊長と柳は似ている・・・
というか、同じです。
隊長とオフ会を盛り上がりたい方は、プレイ日記を読み込むか
戦記コミックを読み込んでおくと良いでしょう♪
きっと、隊長の”記憶の瞬発力”に驚かされる事でしょう。
さて、車はホビーショップに到着。
≪天殺竜神拳&鉄山靠≫
カワウソ 「柳さん、鉄山靠ってホントに使える技なんですか??」
柳 「どうなんでしょうね?私はMMAとかの実戦で炸裂しない限りは
信じないタチなので」
まったく偏見だが、
JD殿下が怪しい中国武術を習得していそうな気がするw
≪この技、隊長や親愛大王にも仕掛けたなw≫
JD 「中国拳法ならこの体勢から顔面に足裏で蹴りを見舞いますね」
柳 「私ならそのまま捻り殺しますけどねw」
・・・アキバオフ会の時。こんな会話をした記憶、あります。
さておき、店内を物色しつつ、カワウソさんはプライズハンター。
あっさりゲット。
お見事です。
≪NIKUBOキャッチャー≫
柳 「スゲェの景品にしてんなw」
隊長 「出たよ高テンガww」
柳 「彼にプレゼントしたったらエエんちゃいますw?」
カワウソ 「本当は彼、今回も来たかったんだろうなぁ」
柳 「いや、さすがに来ないでしょ」
隊長 「柳さんが”他に参加者不要”とか書いたら、来たくても
来れませんよ。・・・怖くて」
柳 「無礼を言うなw怖いことあるかw」
柳 「でも、彼が来たらボンバーマンせんといかんのでしょ?
その展開は要らねぇなぁw」
高天神さん。
こんな暴言バカは今回で博多は最後です。
これからは貴方の時代です。
思う存分ボンバーして下さい☆
説明不要。
大人の映像作品コーナーに突如出現した大神宮。
こんなシロモノが出現したら、やる事は一つ。
参拝です。
お参りの形式は”二礼二拍一礼”ならぬ・・・
柳 「擦るのは3回半かwキてんなw」
≪隊長の3こすり半劇場≫
カワウソ 「しかし、これプレイ日記の画像でどうやって
編集するんですか?」
柳 「わしゃ無修正で送るモンで、隊長に任しますわw」
隊長 「修正要因はキリュウ君と、あとは部長ですかね〜w」
柳 「無修正でもエエ思いますけどねw」
色々物色し終わった後は食事タイム。
カワウソ 「前回のステーキ屋の別店ですね」
隊長 「しかしひでぇツラだな(苦笑)」
画像修正でお見せ出来ないのが残念・・・。
と言うか、お見せ出来ず幸いです。
我ながらヒデぇツラだなw
柳 「肉は生焼で出てくるのか・・・」
カワウソ 「別にもう一枚鉄板が出てくるんで、そこで焼き直すと
いいみたいですよ」
隊長 「柳さんはどうせ生肉でしょw?」
柳 「そらそうよ。生が一番旨いんじゃけぇ」
隊長 「えええw?」
いつぞや平らげた1ポンドステーキ、再来。
カワウソさんと隊長は、確かその半分ほどの量だったでしょうか。
柳 「ホンマに生肉やなw」
隊長 「生肉と柳さん・・・バケモンにしか見えませんよ(汗)」
完食。
味申し分無し。
この先また機会があれば、是非訪れたいお店です。
食事後は隊長宅に帰還し、隊長Jrも交えキャッチボール。
ゴロやフライを投げたり、Jrにバックホームごっこをやって貰ったり
和気藹々。
柳 「そうそう。最初の頃ってグローブを上に向けて取ろうと
するんだよなぁ。懐かしいなぁ」
と、しみじみ昔を思い出しながら隊長Jrに取り方をレクチャーするワタシ。
柳 「お、上手い上手い♪」
子供が上達していく姿は実に微笑ましいものがありますね。
すると隊長が、
隊長 「柳さんの言う事は素直に聞くんだよなぁ(苦笑)」
と、少し複雑そうな笑みを浮かべます。
柳 「いつもは違いますか?」
隊長 「私が言ったって聞きゃしませんよw」
何故だ?
って、知らんわw
まさか”私の人間的魅力”だ、などと思い上がるつもりは無いが・・・。
まぁ、恐らくは私の人間的魅力が成せるワザでありましょう(ふざけんなw)
カワウソさんもキャッチボール。
あまり経験が無いとの事でしたが、なかなかに堂に入ったフォーム。
見事なモンです。
このメンツなら何やっても面白ぇなぁ。
と、しみじみ思いながら白球が交錯していく昼下がり。
全てが満ち足りていて、それでいていくら遊んでも満ち足りない。
カワウソ「キャッチボールって、相手がいてくれる有難さを感じますね」
仔細な文言は忘れたが、カワウソさんがそんなニュアンスの事をふっと口走る。
彼の時折見せる繊細な感性、それがとても好きだ。
強い感受性からくる、カワウソさんの優しい眼差し。
そして、隊長の時に強く、時に子供のような無邪気さを見せる眼差し。
二人の視線が、春の日差しに照らされた白球を追いかける。
柳 「(長剣連合が繋ぐ人の縁か・・・随分と、深入りさせて貰ったもんだな)」
私はそんな事を思いながら、ボールを握る腕を振り切る。
差し迫る最後の時。
その足音が遠く聞こえてくる。
別れの前にオフ会の最後の〆バトル。
二度あることはサンドアール。
結論から言うと、カワウソさんの独壇場でした。
純粋なゲームの上手さで言えば、この3人の中ではカワウソさんが頭一つ二つ
抜けているように思います。
まぁ、そもそもほとんどゲームやらない隊長と、
壮絶にゲーム飽きっぽいワタクシと比較するの失礼な話では
ありますが(苦笑)
隊長 「柳さん、次やります?」
柳 「あ、自分はイイです☆」
こういう返事している時の私は、99%飽きてます。
多分、隊長も察していたのではw?
白熱したのは連打対決。
題材が敬愛するブルース・リーという事もあり、勝利を譲るわけにはいかんッ!
・・・と、意気込むも玉砕。
柳 「こすり連打ッスか!やるな〜」
カワウソ 「連打では負けんとですよ」
柳 「さすが、毎夜毎晩こすり倒してるだけはありますな♪」
カワウソ 「カワウソの右手は年中無休どんたく祭です」
・・・いや、どんたく祭がどうこうは言って無かったかw
とにかく、圧倒されるがままにサンドアール対戦は終了しました。
まぁ、技術がどうこうというより、ありゃパッドが悪いな(超絶言い訳)
いつの日か、超武闘伝の必殺技の撃ち合い勝負で
雪辱を果たたしたいですね。
最後は、再度地球防衛軍4をプレイしながら時間潰し。
TVモニターを眺めながら、本オフ会の総括をしみじみ口にし始めました。
柳「んなワケで、とりあえず今回で最後ですわ」
隊長 「どうせまた来るでしょw・・・と言いたいとこですが、
まずは落ち着かれるまでは、ですね」
柳 「最後じゃ無いにせよ、しばらくは間が空くと思います。ほいじゃあ、
皆様機嫌良ぉやって下さい」
カワウソ 「前回が山。今回が空だったんで、次は海でもご案内しますよ」
柳 「次がありゃ頼みますよw」
”次”。
その言葉を口にして初めて、終わりを強く意識した。
次など無いのだ。
毎回、これで最後。
そして、その最後を本当の最後にしない為に、
日々を丁寧に積み重ねていく。
いつかも書いたように、不意に吹き抜ける、再会に向けた良い風をそっと捕まえる、
その為に。
カワウソ 「柳さん、帰りの車で是非聞いてください」
手渡されたCD。
”amazarashi”
その収録曲のとある一節に、こうあった。
生きてる事が 奇跡だったら つまづいたのも 奇跡 奇跡
歩き出すのも 諦めるのも 好きにさせろよ 奇跡 奇跡
つまづいたのが 奇跡だったら このもやもやも 奇跡 奇跡
立ち向かうのも 引き返すのも 僕らの答え 奇跡 奇跡
〜 amazarashi ”奇跡” 〜
amazarashiの憂いを帯びた声をBGMに、夕闇の中、
車を東へ東へとひた走らせる。
何度目かの重複になるが、敢えてもう一度だけ述べたい。
私と隊長を繋いだ奇縁・・・それは。
権藤一佐と逆転!太平洋戦争。
この二つだ。
断言してしまうが、こんな超弩級にマイナーなキーワードで、
一体どこの誰がここまで深く繋がろうというのか?
これを奇跡じゃなければ何だというのだww?
柳 「やりきったな。あとは、プレイ日記だけだ」
確固たる決意・・・などとは言わない。
あやふやな願望を口にしただけだ。
今後、我々が直接交錯する事はそうそう無いだろう。
だが。
自作のプレイ日記が完成した時の達成感。
隊長に送付する際の満足感。
そして、長剣HPに掲載された時の高揚感。
しばらくは、それらの今や遠くなりつつある甘い多幸感を求めて行こうと思う。
もし次会う事になった時、これまで以上に旨い酒を喰らう為にも。
柳 「・・・そいやぁ、結局”わらび餅”喰って無ぇなぁ」
1つや2つ、忘れ物があった方がいい。
それが、人生の座標になってくれればと、そう願う。
忘れ物の存在、それそのものを忘れるその前に、もう一度、あの日あの時、
あの座標へ・・・。
柳 「一度と言わず二度三度。二度あることはサンドアール・・・ってな」
そう独りごちながら、ミラーに目をやる。
二度目か三度目か、
いや、もう何度目かすら記憶もおぼろげな九州博多の地が遠ざかっていく。
柳 「最後・・・最後ねぇ・・・」
感傷に浸ろうとする自分を自嘲するように、呟いた。
そんな仄暗さよりも、今はオフ会の余韻を味わっていたい。
amazarashiが流れてくるカーステレオのボリュームを上げる。
束の間現実が遠くなる。
何かを振り切るように、私は少しだけアクセルを踏み込んだ。
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柳 「シュミット式バックブリーカー!!」
Jr 「ケラケラケラw」
なんかもう、好かれちゃってしょうがないw
いつしか、隊長のご家族との触れ合いも、オフ会の楽しみの1つでした。
末筆ながら、心から御礼申し上げ、
皆様のこれからのご多幸をお祈り致します。