本日のプレイ日記は「第100弾で公開しようと思ったけど制作放棄した」、
2008年のゲームオフ会レポートですw
スクリーンショット技術が貧弱だった当時。
ビデオテープに録画してDVD化にしようとしましたが・・・
手間がかかりすぎて断念。
結局レポートの作成自体を放棄してしまいました。
あれから11年。
無事DVD化に成功。当時の会話メモもバッチリ残っていたので
今更ですが公開させて頂きます★
第1800弾
SDガンダムGNEXT
2008年7月。
盟友・鮫島幸雄からのボンバーマンの挑戦状が到着。
鮫島幸雄は語る。
「腕に自信がないならタッグを組んでも構わんよ」と。
鮫島幸雄という男。もともとゲーム自体がうまいのだが、
ボンバーマンの腕はピカイチ。
前回の戦い(第34弾)では周囲から集中攻撃を受けつつも完全勝利。
ガードリーダーもかなり練習を積んで挑んだが、実力の差は明らか。
このままでは鮫島幸雄は倒せない。
思案の末、ガードリーダーは情報参謀・数正と結託。
「プレーヤー二人がかりならばどんなエースも倒せる」
邪道にして恥知らずだが、鮫島幸雄を確実に抹殺する必勝の策だ★
結果は惨敗。
ガード: うおおッ!見ろ、新田くんもビックリの超スピードだァ!
数正: 新田って誰や。キャプテン翼のヤツかw
鮫島幸雄: ハシャぎすぎ。あと走りすぎ。
「プレーヤー数の優位」で自信満々のガードリーダー。だがこの日は前回のような
キレはなく無謀な突撃を繰り返し、屍の山を築き続ける。
それに比べて、鮫島幸雄は例によって慎重な試合運び。
終盤には寝そべり、「このまま寝てるかもしれん」と余裕をぶっこくほど。
鮫島幸雄をボンバーマンで討伐するのは、極めて難しかった。
数正: お前死にすぎ(苦笑)
鮫島幸雄: 緑ルーイに乗ると走りまくるクセは治したほうがええね。
ガード: フフフ。とりあえず、さすが鮫島幸雄と言っておこうか。
ガード: これまでの三人の実力はほぼ互角。決着はGNEXTで
つけようじゃないか。
鮫島幸雄: ほぼ互角って・・・・
鮫島幸雄: ウチが完全に勝っとるやん。
数正: 強制引き分け。汚ねえ、さすがにw
-登場人物紹介-
【ガードリーダー】
ご存知ロングソードの千年皇帝。レベンディックが味方すれば敵なし。
GNEXTでは損害を恐れない強力な一点突破を得意としている。
ちなみに2008年決戦当時は独身。
【鮫島幸雄】
ガードリーダーとは小学三年生からの付き合い。趣味はプロ野球観戦。
GNEXTの基本戦術は「敵の撃破より味方の生存」であり、防衛戦を指揮させれば
ガードリーダー以上の采配を見せる。
【数正】
ガードリーダー・鮫島幸雄とはバイト仲間。年齢は二人と同じ。
情報参謀に就任してからは数作の雑記を投稿。
GNEXTこそ素人だが、ゲーム・スポーツ・勉強はどれもこなす万能野郎。
最強のゲームバトラーは誰か。
長剣隊長、鮫島幸雄、数正の三人による月面決戦が開幕。
今度はチーム戦にあらず。
誰が最後まで立っているかのバトルロワイアルだ★
今回の戦い開戦時から高いTEC設定。
つまり最初からある程度自由にMSが作れるということ。
「強者を決めるのはいいが楽しくやろう」、鮫島幸雄の提案だった。
ガード: ほう。なかなかうまい。器用だね、相変わらず。
数正: これがGNEXTか。面白いじゃねーか★
鮫島幸雄: CPUとやるとひどいよw
序盤からZZガンダムやVガンダムなどが生産できる状況でありながら
我らがガードリーダーはバーザムとハンマハンに絞って大量生産。
「軍団編成にはある程度の統一性を持たせる」、長剣隊長のポリシーだ★
ガード: なんかテンションが上がらんと思ったら、BGMが「2」じゃねーし。
数正: 最初に設定したのお前や。
鮫島幸雄: 昔から「2」ばっか。変わらんねーホント。
開戦から1時間が経過でこの大軍勢。
全陣営は適度に戦い、戦力温存につとめた結果だが・・・ここまで大軍が
密集するバトルも珍しいw
とにもかくにも機は熟した。さあ戦いだ!
ロングソード連合ガードリーダー軍の猛突進が始まった。
バーザムとハンマハンマが密集陣形を組んで、鮫島幸雄・数正の軍団に
襲いかかる。
混戦の中、数正も突撃。月面は未曾有の乱戦に包まれる。
各戦線でもっとも戦いが激しいのは・・・当然というべきか
ガードリーダーと鮫島幸雄の国境線。
損害をものともしないガードリーダーの突進に、さすがの鮫島幸雄も苦戦。
鮫島幸雄へ8、数正に2の割合で突っ込ませるガードリーダーの攻撃は
いつしか北伐と呼ばれることに。
10ターンに及ぶ北伐は鮫島幸雄に損害を与えたが、戦線突破はできず。
逆に10ターンで60機のMSを失う大惨劇に。
三軍の中で圧倒的戦力ダウン。長剣隊長の勇猛さがアダとなった(泣)
数正: お前・・・実はヘタなんじゃね(苦笑)
ガード: 俺は長剣連合の将。結果はどうあれ、我が軍は各国の先頭に
立って戦う勇気を示さねばならんのだ★
数正: ・・・アホや。コイツ。
チャンピオン争いから陥落したガードリーダーを尻目に、
数正と鮫島幸雄は高性能MSで激しくバトル。
νガンダム、アビゴル、ガンダムエピオン、ボルトガンダム、ガンダムデスサイズ。
いずれもGNEXTの中で超エース機だ。
そんな中ガードリーダーは、あくまで1ターンの量産機に固執。
他の軍が超高性能機で戦果を上げているにもかかわらず、レベンディックから学んだ
「兵器は量産性が第一」という考えを脱却できないでいた。
ガードリーダーの北伐は数ターンごとに行われていたが、鮫島幸雄も
数正も積極な反撃はしなかった。
わかりやすく言えば、無視していた。
鮫島幸雄: 無謀極まりなし。完全に姜維(キョウイ)の北伐やん。
北伐は15〜20機の大規模攻撃だが、壊滅が異様に早かった。
部隊が「1ターンのMS」ばかりなので当然といえば当然なのだが・・・
問題はガードリーダーの攻撃法。
1回の戦闘において3機から4機で突っ込ませるので、バトルに負けた場合
消耗するのが極めて早かったのだ。
ガードリーダーが「CPUの護衛をアテにせず、自分の操作で
MSの力を最大限引き出す」ことを覚えるのは、
対鹿児島同盟戦以後である。
ガード: むうう。ダメだな。もはや1ターン製MSでどうこうできる状況
じゃあないわい。
鮫島幸雄: キミ以外、TEC30以上になってるしね♪
数正: お前、もう降伏したら?絶対勝てんよw
ガード: むうう・・・・。
ガード: ならば余も・・・捨てねばならぬか・・・!!
レベンディック魂を封印し戦術変換。
長剣連合最大の北伐が、静かに動き出した・・・・。