※このプレイ日記は2017年3月18日に後援者のボルカノさんが製作したものです。
第1797弾
SDガンダム
GジェネレーションF
こんばんは、ボルカノです。
2017年の某月はGジェネFで、何かしらプレイ日記を作ろうと画策。
思案の結果、とりあえず、核弾頭ミサイルを使ってみることにしました。
Gジェネと言えば、歴代ガンダムシリーズを凝縮して作られる作品だけに、
シリーズの明るい部分だけでなく、淀みのようなものまで凝縮していると言いますか、
バイク艦を作って、自分の部隊に組み入れて、
敵のMSに向かって地ならし(圧殺)、なんてことも堪能できるゲームです。
また、今回のプレイ日記で取り扱う核弾頭についても、
《MSとしての魅力も確かだが……やはり核を扱うことに関する説得力がある》
《都合8機が生産されたが、費用はどうだったのだろう?》
GP-02Aや、ディビニダドなどといったユニットを使えば、
これまた現在のシリーズにおいても、使用することが可能ではあります。
(ちなみに私は、Gジェネはオーバーワールドまでしかやったことがありません)
しかし、GジェネFでは、それよりさらに一歩突き詰めて、
「核弾頭を撃てる機体」と言わず、「核弾頭」を生産して、使用することが
可能だったりします。
……というか、この時期のGジェネのプレイヤーの諸氏の皆様におきましては、
色々と思い出の残る方も多いのではないかな、と思います。
《白状すると、この機体について知識があるわけじゃあない(苦笑)》
なにしろ、現在のシリーズでは省かれていった、あまりにマイナーなユニットが……
明け透けな言い方をしてしまえば、万人のうちに一人しか使いたいと思わないような、
しょーもないユニットも、たくさんあるわけですから。
今だからこそ、掘り返される価値があると思うのです。
【戦闘配備】
しかしながら……核を扱うとなれば、それなりの責任が掛かるというもの。
そこでまず、たくさん作ることにします☆
一発二発では、暗いイメージのある核とて、
ズラリと並べてしまえば、ただの爆弾でしかなくなるはず。
わざわざ核の一文字を当てる価値もない、通常の兵器に成り下がるというわけです。
ハラショー!
それでは、バトルマッチモードにて、さっそく対戦準備といきましょう。
まず、ティターンズ、地球連邦軍(UC.123)、リガ・ミリティアの三つの軍を用意。
こちらの部隊は二隻……もとい、二機のガルダ級を中核とし、
残りの6部隊はミデアで構成、ミサイルで徹底的に爆装。
そして、元気に出撃です♪
まず、最初に立ちはだかったのは、ティターンズ。
連邦からエリートを引っこ抜いて立ち上げた軍隊だかなんだか知りませんが、
力の違いというものを教えてやります。
先手を奪った向こうさんの機長が、こちらに対して、まずミサイルで応射。
さらに、ロザミアを中心に展開するMS部隊で、砲撃を仕掛けてきましたが……
結果はご覧の有り様。ケケケのケで、ざまあござらん。
単品版のミサイルは、撃破されても作動確実な自爆機能持ちなのであります。
飛んで火に入る夏の虫とは言いますが、
それが爆弾ならば火も吹き飛ぶというわけですなァ。
続くターン。地球連邦軍(UC.123)が行動を開始。
……なんですが、こいつらはと言えば……
北はリガ・ミリティアを相手に、西は我が軍をと、二股を掛ける余裕ぶり。
……バカにしてくれるじゃない(怒)
それはそうと、UC.123……つまり、宇宙世紀123年と言えば、
ガンダムF91と、シーブック・アノーが活躍した時代として、有名でありますが、
あの作品一個だけでは、有名なパイロットや、機体が足りなくなるからか、
ガンダムF90(UC.120)や、シルエットフォーミュラ(UC.122)など、
比較的、近い時代を舞台にした作品も混ざっているようです。
《背景は火星。今回のプレイ日記の舞台とは関係ございません》
その中には、ジェガンに精密機器によるフル装備を施したSTガンや、
《このゲームでは、なかなか使いやすい機体だが……》
基本的にはギラ・ドーガなんだけど、ジェガンの部品が混ざりまくってて、
どっち寄りなのか、よく分からんし、
模擬戦闘ではF90に翻弄されるわ、火星ではRF系に「ザコ」呼ばわりされるわ、
最後はボロ雑巾になって捨てられちまうわと、
俺を笑い死にさせる気かというくらい、ひどい扱いをされていた
シド専用ギラ・ドーガ改など、
今ではあまり見かけなくなった珍しい機体もいましたが……
懐かしんでいる場合ではありませんな。容赦なく爆殺。
ちなみに起爆の際に、相手の母艦もすべて潰してしまったため、
全員白旗→本拠地周辺のガーダー無力化→降伏となり、連邦は自然消滅に。
残るは死にかけのティターンズと、リガ・ミリティアだけなんですが……
このままではミサイルが余りますね〜……困ります……。
_
というわけで、味方だけどフロスト兄弟を爆殺。
どうせ、この兄弟のミデアには、ほとんど弾が残ってませんでしたし。
オーライオーライ♪
ついでに、本拠地も焼き払っておきましょうか。
あとは地球のノミこと、ティターンズどもに止めを差し、
最後はリガ・ミリティアとの決戦あるのみ……
なわけですが、なんと言いますか……。
母艦を少し前に出したくらいでは、狙ってこないというか、
コイツらも手当たり次第にミサイルに攻撃を仕掛けては、勝手に
自爆してしまいました。
ダメだ……CPUはバカ過ぎる……。
……なに、白旗だとお?ふざけるな!
みんな死んだのに、貴様だけ助かりたいと申すか!?
皆殺しだぁーっ!どいつもぶっ殺してやるぅーっ!
こうして、戦いの幕は閉じました。
CPUの頭の悪さのおかげで苦労もなしと言いますか……。
スッキリ爽快ではあるんですが……
なんですな、対人戦では通用しないでしょうね、こんな戦法。
さて、今回のシメはこの画像です!
へっへっへ、幼女に慰めてもらえるなんて、俺もあやかりたいぜ!
(注:元のシーンは、お通夜みたいなモン)