※このプレイ日記は2017年4月25日に後援者のナギさんが製作したものです。




第1789弾





掃討戦










隊長ならびに後援者の皆様、お疲れ様です。

今回私ナギが紹介するソフトはSRPGスタジオで作成した

「掃討戦」です。










『SRPG Studio』とはなにか。

ファイアーエムブレムシリーズのような2DのシミュレーションRPG

制作できるソフトです。
















エディット中の画面は上記のようなものです。














今作「掃討戦」の物語はプレイ日記1643弾で紹介された「潜入大作戦」

リンクしています。

「潜入大作戦」にて長剣連合軍とナギ軍の会談を襲撃した部隊が

拠点へと戻ると、









蒼皇軍部隊の拠点に攻め込んできた部隊がいると報告にありましたが、

その部隊側を今回プレイヤーが操作します。












第1章冒頭のやり取りで「潜入大作戦」による被害が

長剣連合軍の面々によって語られます











ゲーム開始時の面々は7名。










(画像は第1455弾のものです)



ガードリーダー隊長お気に入りの足利恵美子が総大将の部隊で、

大野治房といった隊長直属部隊や度々登場する橋本敏治も登場。

また、古参キャラの1人である井上元兼も登場します。

(戦国武将・井上元兼は第510弾に登場しています)










物語の第1章はマップ右下にある洞窟への足利恵美子到達がクリア条件。

それを妨害するのは山賊の群れ。

彼らは蒼皇軍の砦襲撃によって治安が悪化したのを好機とばかりに暴れだした

なんとも不逞輩ども。








本家のファイアーエムブレムでも序盤は斧持ちの賊が相手なので、

そのノリでガンガン親愛精神溢れる攻撃で殲滅していきましょう


ちなみに今回の作品は全部で4話構成。2章以降の主な見所としては









第2章では隊長作成RPGで登場したボス山田博士が登場。

山田博士は無理に撃破しなくてもクリアできますが、

周辺の宝箱が欲しい場合は撃破する必要があります。

何気にナギ製RPGでも使い勝手の良さからほぼレギュラー出演しています。










そしてナギ製RPGでは現在皆勤賞のモンスター「量産型牟田口」も登場。

もちろん今回もファイアーの魔法で攻撃してきます。









また、プレイ日記1025弾を元ネタにして作成された「クラヤナギ族」も登場。

第1章の山賊とは違って若干手ごわい個体も混じっています。










そして第3章では蒼皇軍拠点へ突入。









先ほどの「潜入大作戦」でのエンディング部分がこの第3章に当たるわけです。

上官無茶口の脱出を援護した大友一行を相手に戦いの火蓋が気って落とされます。












そして最終章である第4章では、逃亡を謀った無茶口への追撃戦。









拠点を脱出し廃墟へと逃げ込んだ無茶口は

重装歩兵、弓兵で要所を守り、騎兵での機動的な攻撃を仕掛けるなど

必死の抵抗をしてきます。

これを退け、無茶口を撃破すればエンディングです。


一方、物語に色をつけるべく戦闘開始前にもいくつかイベントを用意しました。









長剣連合のプレイ日記ファンの方に楽しんで頂けるよう、

プレイ日記が元ネタのイベントがちらほら。

上記の井上元兼関連のものは510弾を意識して作成。









1151弾でちょろっと触れられた内容を取り込んでみたりしています。











他にもプレイ日記で登場したゲストキャラ鈴木黄桜も登場します。

三国志ツクールでは凡将スペックでしたが、

今回は中々の猛将っぷりを発揮してくれます。






更にSRPGが苦手な人のために難易度設定も可能。

今回は「普通」と「易しい」の二つを用意。

この二つの主な内容は



「普通」

・一部のキャラクタのみスキルを所持

・増援、敵の配置が「易しい」より多い




「易しい」

・多くのキャラクタがスキルを所持

・増援、敵の配置が「普通」より少ない

・獲得経験値が「普通」より少し多い





おおまかなプレイ感覚としては

「普通」だとスキルの登場しない初期シリーズのファイアーエムブレム。

「易しい」だとベルウィックサーガもしくはティアリングサーガっぽい感じだろうか。


当初体験版のみで作成しようと思っていた名残で(体験版は5章まで作成可能)、

ゲーム自体は短めですがレベルも充分に上げられるようにしてあるので、

簡単すぎずそれなりにやりこめる内容に仕上がっているんじゃないかと思います。









なぜか隊長のパソコンでは動きませんでしたが、

もしプレイしてみたい、という後援者の方がおられましたら

是非ともご一報を(^^)ノ





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