※このプレイ日記は2017年4月25日に後援者のカワウソさんが製作したものです。












 カワウソよ。スイマーさんから新鮮な『鮭』と『手紙』

預かっているぞ。












 北海道のパーフェクトソルジャーが何の用だろ?

モリさん、手紙を読んでくださいまし。



 依頼状かしら?あの完璧な人が他人の力をあてにするとは

思えませんわね。













 ● 北海道在住 スイマーより






アンヌ ムツベ!!

はっはっは♪ナコルルと思ったかぃ?

大自然の中間管理職、スイマーだよ!!


カワウソ課の諸君、元気してるかな?

知っての通り、私は資格を数多く保有している。




スキルとしてはもちろん、

ビジネスにおいて話題を作る材料になる重要なものだからだ。




この間は
『クリオネバッカルコーン取り扱い2種免許』

取ったぞ!




君たちも資格を多く持ちたまえ。

さすれば私のようにパーフェクトになれるぞ!

もっともその頃には私は
グレイトパーフェクト

なっているがな!!(笑)


参考書代わりに1つゲームソフトをプレゼントしよう。

鮭の口に仕込ませてある。

この作品の主人公を深く知ることで

資格を保有することの大切さを理解してもらえるはずだ。


















 なんだよ、、、バッカルコーン取り扱い2種免許って。











 内容はさておき つまりは、、、冷やかしだな!!










 あの野郎なめやがって!!こちとらエンゲル係数の高さと

ボタン連打の早さじゃ負けてねーからなっ!!



※エンゲル係数・・・・・・所得に対する食費の割合











 カワウソさん、落ち着いてください!

完全に負け犬の遠吠えですわ!!


あら?まだ何か書いてますわね。









PS、

このゲームをプレイしてくれたらこの鮭を食べていいよ♪




パーフェクト流通経路を駆使して仕入れた幻の鮭『鮭児』。

1匹10万はくだらない代物さ♪ 





ア〜イムッ パァーフェクトッッッ!!













 さすがはMr.パーフェクトだ!!早速プレイだ、カワウソ!

モリさん!私はムニエルで頼む!











 俺は焼鮭で!素材の味を活かすために味付けは

シンプルに!!

いや〜やっぱスイマーさんって素晴らしい人だね〜★











 プライドもクソもありませんわね。、、、私はサーモンマリネで

頂きます。















第1785弾





レッキングクルー












 さて、貰ったゲームは『レッキングクルー』か。







 


 マリオ、、、っぽいですわね。









 まさかマリオのパクリゲームじゃないだろうね?



 かなり異質の存在だが、正真正銘マリオゲームだ。

それどころか『マリオ』という一大ブランドの『礎』となったと言って

いいほど
偉大な作品だと私は思っている。






 


 調べたところ発売は『マリオブラザーズ』が1983年。

『スーパーマリオブラザーズ』が1985年。

『レッキングクルー』は同年の1985年ですわね。 

しかし他のマリオタイトルに比べて知名度が低いのはなぜでしょう?










 1つは『タイトルが覚えづらい』からだろう。

レッキング(解体、分解)など日常ではほとんど聞かない英単語だからな。

プレイヤーがチビッ子ならば尚更だろう。

 あとは同年の3ヶ月後に発売されたアクションゲームの金字塔

『スーパーマリオブラザーズ』の影に埋もれてしまった感があるな。




 ○○マリオみたいなタイトルだったらよかったのにね。

普通のマリオアクションみたいだけど何が違うの?











 色々あるが特にこの3つだな。


● ジャンプができない。

● ルイージが緑色ではなく濃い赤色。

● 直接攻撃する手段がない。
  














 ジャンプで踏めないなら持っているハンマーで

この量産型ボンバーマンみたいな敵を倒せばいいのに。









 


 基本的にはハンマーは武器ではなく建物を破壊するため

道具のようですわね。

敵はアイテムを使うか扉に封じ込めるといった間接的なやり方でしか

排除できないようですわ。












 ちなみに量産型ボンバーマンではなく『ナスビ仮面』

という名前の敵です。









 敵をいくら倒してもクリアにはならない。

クリアの条件は

『ステージ内の破壊可能なオブジェを全て破壊する』というもの。

その中には『はしご』なども含まれているから敵を避けつつ、壊す順番を

考える必要がある。


ある意味パズルゲームとも言えるな。



 ゲームの内容は分かりましたが、どの部分がマリオシリーズの

『礎』となったのでしょうか?







 


 まずは『ライバル、宿敵』の存在。

この茶色のブラッキーというオジャマキャラクターは『ワリオ』のモデルに

なったのだろう。

宿敵クッパが登場するのは『スーパーマリオブラザーズ』からだ。



 ボスキャラやライバルを明確にすることで物語の目的を

分かりやすくできますね。



 実際にプレイしてみると意外と難しい!しっかし中毒性のある

BGMだなぁ♪








 


 マリオの音楽にジャズが流れるようになったのもおそらく

レッキングクルーからだ。


『ドラクエ』がクラシックならば『マリオ』はジャズだな。



 ステージが100面もあるだなんて、この時代では

すごいですわね。







 


 壊しにくいブロックを敷き詰めただけだったり、クリア不可能だったりと

某隊長殿のような粗製乱造ステージが

混じっているのは問題だが
些細なことなので気にしてはいけない。

データの保存はできんが、自分でステージを作ることもできるぞ。







 


 エキサイトバイクやロードランナーなど

この時代はエディット機能がある作品が少なからずありましたわね。









 『元祖マリオメーカー』て、ことか。

スイマーさんがレッキングクルーを通して言いたかったことって

結局何だったんだろうね?




 うむ、資格が関係しているようだが、、、モリさん、

マリオが就いた職業をピックアップしてくれ。











 


 大工、配管工、テニスの審判、ボクシングの審判、医者、

ビルの解体屋、考古学者、レーサー、パイロット、パティシエ、

タイピング講師に各種スポーツの選手、、、


他にも色々な職に付いてますわね。



 よくよく考えてみればトレードマークのオーバーオールは

作業着だね。


 これだけの職に就くのに必要な資格は当然ながら

10や20じゃありませんわね。









 つまりは『スーパーマリオブラザーズ』のヒットに奢らず、

努力し資格を得て様々な作品に出演できたからこそ

今日のマリオの姿がある。


しかしスターになっても心は土木建築業、オーバーオールは

その表れなのだろう。

パーフェクトヒーローは1日にしてならず、といったところか。










 くそぉ!パーフェクト過ぎてヘドが出らぁ!!











 そして、マリオに感銘を受けたパーフェクトスイマーは

パーフェクトに資格をとり、パーフェクトブレスレットを購入し

パーフェクト札束風呂に浸かり、

パーフェクトな彼女と結婚することができた、、、
というわけさ。



 最後のは完全にエロ本の巻末ページですわね。 



 あぁ もう何がなんだか、、、ブチャさんまとめて。











 レッキングクルーは立派なマリオゲーム!破壊と創造の

神ソフトを刮目せよ!










★追伸




以前 スイマーさんにプレゼントしていただいた
『鮭の逆襲』は大切に

飾らせていただいてます。m(__)m















おまけ







没オチ





〜パターンA〜




 あぁ もう何がなんだか、、、ブチャさんまとめて。



 世の中に完璧なものなど存在しない!スイマー以外な!!

みんなで叫ぼう!アイム、パーフェクトッ!!









 パーフェクトォォォ!!















〜パターンB〜




 あぁ もう何がなんだか、、、ブチャさんまとめて。



 ここで一句っ!

渚にて 海パン一丁の パーフェクト

みんな!スイマーGETだぜ!!










 スイマーさんはポケモンじゃありませんわ、、、って

このオチ 高天神さんのやつですよね?














〜パターンC〜






 あぁ もう何がなんだか、、、ブチャさんまとめて。




 ひとつ 気がついたんだがシャケノムニエルって

エヴァンゲリオンの使徒っぽくないか?









 知らんがな。






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