※このプレイ日記は2017年3月24日に後援者のシャーシさんが製作したものです。




第1767弾





パペットズーピロミィ










 前回はシャ○だのなんだの不健全だったので

今回は教育にいいゲームをするぞ!



 信じられませんわね・・・。



 まーまーそう言わずに。今回の題材は最近話題の動物だ!



 流行に便乗するとは、安直ですわね。










 安直でけっこう。今回やるゲームのタイトルは

「パペットズーピロミィ」

バカゲー好きには有名なタイトルだな。



 教育にいいゲームでバカゲーなんてどういうことですの?



 まあこれを見てくれ。









 なんですの、この重機動メカの出来損ないは。



 このゲームは動物の体を好きなように組み合わせて

上の画像のような自分のオリジナル動物を作ることができるんだ。



 つまりキメラを制作するソフトですわね。



 まあそういうことだ。早速始めよう!











 タイトル画面にいる黄色い謎の生命体と男の子が

主人公ですの?



 そうだ。黄色い奴はピグミードロミノー族の王子のピロミィ、

男の子はプレイヤーだ。



 ちなみにシャーシはこのプレイ日記を書くまでは

男の子の方がピロミィだと誤解していたので、

黄色い生命体の名前が分からなくて混乱したそうですわよ。



 余計なことを言うんじゃない。



 あら、事実を言ったまでですわ。ところでストーリーは

どういった内容ですの?



 ストーリは要約すると「ある時、ピロミィは宇宙探検中に

うっかり流れ星の上で昼寝をしていたら、とある星に漂着してしまう。

数ヵ月後、友達も出来てすっかりこの星に慣れたピロミィは

ポリゴン博士というちょっとクレイジーな博士(原文ママ)が動物のかけらを生み出す

機械を発明したことを知る。

機械に興味を持ったピロミィとおそらく彼の友人である主人公の二人が

研究所へ行くと、ポリゴン博士の研究を手伝うことになってしまった!」


     というストーリーだ。




 「おそらく彼の友人である主人公」ってどういうことなんですの?

勝手な推測はよくありませんわよ。



 そういわれても説明書にはピロミィと主人公の関係について

なにも書かれていないんだよ!

     でも主人公と同居しているっぽいからドラえもんとのび太の

関係
っぽいかな。



 何か知ってる方がいたらご一報をお願いいたしますわ!



 おっと、脱線しすぎたな。さっそくゲームを始めていこう!












 マップ画面は普通ですわね。住民もいますわ。

ところで右上のハートマークと数値はなんですの?



 これはハートポイントといって博士の研究所で

動物のパーツをゲットするのに必要なんだ。



 どうやって増やすんですの?



 主な入手方法は町民と会話をすることだな。













 チョロ過ぎません?



 まあ教育ソフトだし、しょうがないよ。でも、作業とはいえ

手間がかからないから動物制作に集中できるぞ。



 結果オーライですわね。



 さっそく博士の研究所へ行こう!











 動物のパーツはどう手に入れるのか、気になりますわ!



 聞いて驚くなよ・・・ガチャだ。ちなみに一回

50ハートポイントだぞ。



 ソシャゲ時代を先取りしていますわね。



 100回引こうがリアルマネーは使わないから安心だな!

あのゲームのガチャを引く前に

パペットズーピロミィで運の乱数調整というのはどうですか皆さん!



 めちゃくちゃな薦め方ですわね。



 というか、もうそろそろ本題に入らないと不味いから

ガチャを引くぞ。














 なんだかやたらにサイケな演出ですわね。

それに演出が飛ばせないのはゲームのガチャとして問題ですわ!



 このゲームはサイケな演出が特長なんだ。

あとで出すけど、もっとすごいムービーがあるぞ。



 ある意味では初代PSらしいですわ。



 さっそく動物を組み立てよう!組み立て工場へと向かう発着場へ

ついたぞ。

ここでは持っていく四つのパーツを選ぶんだ。












 直接、マップに組み立て工場があったら便利ですわね。

シルエットだけでしか判断できないのに、ここでパーツを選ぶのは

不便過ぎません?



 そこらへんがこのゲームの難点だな。



 パーツは前後の足と頭と尻尾がありますわね。

これを見るに、足のパーツは頭と尻尾の部分に入れられないんですのね。



 もちろん、逆のパターンも無理だぞ。

 あと、足は同じ動物のもので前後の足を正しく揃えないと

動物が動かなくなっちゃうぞ!

ゲーム的には何も問題ないけど、草原の真ん中で微動だにしない肉塊を

見ていると
自分の罪を意識してなんともいえない気分になるから

個人的にはオススメできないかな。



 どういう動物を作るんですの?



 そうだな・・・強そうな動物を作ろう。まず頭は大きな口と

鋭い牙を持つワニにするか。



 胴体は防御力も考えてカメが良さそうですわ。



 分かってるじゃないかペリーヌ!次は足だな。

このゲームでは動物の大きさは足のパーツによって決まるんだ。



 うさぎの足を使ったのならうさぎサイズに、ゾウの足を使ったのなら

ゾウサイズにということですわね。



 今回は大きくしたいので恐竜の中でもかなり巨大な種である

スーパーサウルスの足を使うぞ!



 尻尾はどうするんですの?



 ふつうに尻尾をつかってもいいんだけどそれじゃあつまらないから

頭のパーツを尻尾にしよう。

知力を補うため、ゴリラなんていいんじゃないかな。










 ゴリラの頭が尻尾になってる動物を作るなんて。ゲームとはいえ、

とんでもないことをしている気分になりますわね。



 この背徳感も魅力の一つだと言えなくもないな。



 そういうゲームも少なくはないですけど、キメラをつくる背徳感

を味わえるゲームはたぶんこれだけですわ。

パーツも選び終わりましたし、さっそく組み立て工場へいきましょう。



 組立て工場に行く方法は三つあるぞ。潜水艦・コーヒーカップ・

自動車だ
。違いは挿入されるムービーだけだ。











 どれで行きますの?

 今回はムービーが一番サイケな自動車で行くぞ!

さっそくレッツゴー!












 自動車の配色、おかしすぎますわ。



 人によってはバグにも見えるな。












 この突然の白黒反転、子供泣きますわ!



 言っておくが画像は編集してないぞ!本当にムービーの最後に

白黒反転するんだ。














 動物制作場面になりましたけど、背景がマザー2の戦闘画面

ぽくありません?



 確かにそうだな。まあそれは置いておいて、さっそくボタンの

解説をしよう!

     左端の白玉と黒玉がくっついているボタンは動物のパーツをくっつけて

完成させることができるぞ。

     左から二番目のボタンは動物のパーツをくっつけた状態で

使用可能なボタンで見た目の通り、動物の完成をキャンセル

することができる。

     右端のボタンもパーツをくっつけた状態で選択できるボタンで、

動物の制作を終えることができる。

     右から二番目のボタンは名前をつけるボタンだな。



 真ん中の照準が描かれたボタンではどういったことが

できますの?



 これはな・・・動物の胴体以外のパーツの位置を入れ替える

ボタンだ。



 制作の自由度が高まりますわね。



 もちろんここで足のパーツを入れ替えたりすると動物が動かなくなる

から気をつけよう。早速実演するぞ。











 入れ替えたいパーツを照準に合わせてボタンを押すと

パーツに向かってみくじ棒が発射される。

着弾すると「ビンゴォ!」とやってることに比べて軽すぎるノリのボイスが

流れるぞ!



 みくじ棒という謎のセンスはこのゲームの開発が悪ノリ

そのものだったことを暗に示しているのかもしれませんわね。



 このゲームがどういった意図で開発されたのかはヒューマンが

倒産してしまった今日では
永遠の謎だな。






 


 さて、話をパーツ交換に戻すと、二つロックオンした状態でボタンをおすと

パーツ交換を完了させることができるぞ。

今回は動物をちゃんと動かしたいのでキャンセルするがな。


 一通りボタンの解説が終わりましたし、さっそくパーツをくっつけません?



 そうだな!よーしみんな見てくれ!














 想像はしていましたけど、いざ見てみるとものすごい生命体ですわね。



 そうだな。名前はワニゴリラでいいだろ。













 そんなブタゴリラみたいな見た目そのまんまの名前で大丈夫なんですの?
     
もうちょっとひねった方がいいような気がしますわ。



 いいんだよこれで。後から動物を鑑賞するときに分かりやすいし。



 親からこんな名前つけられたらグレますわ。



 よーしさっそく鑑賞しよう!ちなみに鑑賞するには動物をフィールドに

おいたりしなくてはならないけど今回は飛ばすぞ!



 ここまで解説してきたのに最後の最後で雑すぎません?



 まあいいだろ。



 いつになく投げやりですわね。



 まあさっそく見てみよう!















 デカすぎますわ!パーツのチグハグさは事情の知らない人が見たら

バグ扱いされるレベルですわね。












 ちなみに大きさ比較用に置いた手前の動物の名前は「テラゲーター」。

ビーストウォーズに登場する同名のキャラクターを

それっぽく再現したものだ。



 生憎、シャーシは玩具を未所持なので本物のテラゲーターの画像は

ここでは載られませんわ。
















 動物には様々な種類のえさをあげることが出来るぞ。

動物にもそれぞれ好みがあって、食べさせた後の反応が異なるんだ。

画像はいまいちだった時の反応だな。



 せめて好物を食べた時の反応を載せません?



 ・・・(反論できない)



 他には何かできませんの?



 できない!でも、自分の作った珍奇な動物を見るのは楽しいぞ。

足の種類によって動きも素早かったり、トロかったりと色々あるので

試してみてくれ。

まあゲーム紹介としてはこの位かな。



 粗が多いのが気になりますが一発ネタ的にちょろっと遊ぶにはまあ面白いですわね。



 今回の紹介では飛ばしたけど、町には色々な施設があるぞ。

それで遊びの幅が広がるという施設が全くないのは残念だけどな。



 作った動物で何かミニゲームが遊べたら少しは面白く

なりますのにね。



 長剣的には大戦略やツクールの素材制作ツールとしても使える

言えなくもないな。



 他人任せは良くありませんわよ。



 まあまあ。というわけで今回はここで終わりだ。



 最後まで読んで下さった方、ありがとうございました。







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