※このプレイ日記は2017年3月18日に後援者のボルカノさんが製作したものです。
第1766弾
THE将棋2
どうも、ボルカノです。
前回のTHE 将棋2では、あっという間に桂馬が全滅するという
呻き目にあってしまいました。
というか、考えてみれば、桂馬のみでのプレイとか、
我ながら将棋をバカにしているとしか言いようがありません。
これでは、負けて当然です。
そこで、今回は一切の制限を抜きにして、戦うことにしました。
真剣勝負というやつです。
そもそも、このゲームは、
勝ち進んでみせなければ、遊びの幅を広げる要素が解禁されないようなので、
まずは対局に勝ってみせなくてはならないのです。
要するにおふざけかますのも、まずは成果を挙げてからにしろってことになりますか。
このボルカノさんの、真の力ってやつをお見せしましょう☆
よろしくお願いします☆
対戦相手の千恵美です。お手柔らかにお願いしますね♪
さあ、対局開始!
そして……
……ま、参りました(汗)
私の勝ちですね☆
は、ははは、なかなかやりますねぇ。
では、もう一局ばかり、お願いします。
いいですよ♪
初戦敗退くらいで落ち込んでいては、先はない。
およそ勝つも負けるも戦の習いという。というわけで、もう一回。
また詰んだだと……!?
またまた勝っちゃいました!
ぐっ……!こ、このクソ○マがぁ……!
もう一局だコノヤロー!
人間、負けが込むと意地になるものである。
めげずに挑むのだが……
突きつけられるのは、敗北の山だった。
別にふざけているのではなく、大真面目に負けているのだから、
余計に頭にくるというもの。
正直言えば、私、ボルカノにとって、将棋とはガキの頃に少しやったことが
あるだけの遊びである。
いまだに金銀の動きの違いとか、区別が付いていない。
しかし、しかしだ……
この不愉快なまでの負けっぷりはなんなのだ……(泣)
負ける、負ける、負ける!とにかく、やればやるほど負ける!
……。
まだやりますかぁ?
なんという無情、なんという恥辱。
この対局者に情け容赦というものはないのだろうか?
確かに戦いとは非常なものだ。
あまっちょろいヒューマニズムなど持ち込んではいけない。
しかし、コイツはあまりにも人の心を忘れているとしか言いようがない。(CPUだしな)
人面獣心なり!この恥知らずめっ!
もはや、このボルカノ、このゲームを将棋として勝負することはやめた。
戦争だ。
これは一つの民族としての戦い……。
互いの尊厳と存亡とを賭けた、ただ一つの確かな「戦争」なのだ。
サタン(敵)に死を!決断あるのみ!
下衆がッ!
え?
ボルカノのガンが火を吹いた!
きゃあー!
……はっ!?
や、やってしまった。
つい、コーフンして引き金=リセットを引いてしまった(汗)
これはまさにアムロ曰く、取り返しのつかないことをしてしまったというもの。
俺ってば、マジうっかりさん☆気を付けなくっちゃ♪
【感想】
純粋なゲームのレビューとして感想を書くとしたら、
「このゲームは全然、気軽になんて出来ない」の一言でまとめられます。
まず、CPUは初級のくせに、ちっとも可愛げがなく、
いちいち、えげつない追い込み方をしてきます。
やってて蕁麻疹でそうになりましたヨ。リアルザーボンですわ。