第1735弾
ギレンの野望
ども。「暁のレベンディッカー」ことガードリーダーです。
本日(2016/11/26)は久しぶりにセガサターン「ギレンの野望」をプレイ。
追加ディスクのシナリオで、ジャブロー攻略戦からスタートします。
・・・といっても今回はジャブロー攻略を狙いません。
狙いは連邦に奪回された鉱山基地オデッサ。
ゲーム序盤ではジオン領でしたが、連邦の猛攻ですでに連邦の支配下。
今回はココを奪還します☆
このシナリオはジャブロー攻撃作戦直前で、ジオンの予備兵力は十分。
これらをオデッサ奪還に転用すれば作戦成功はカンタンでしょう。
でもそれではつまらないので、今日は縛りプレイでやってみます。
すなわちザク・マリンタイプだけでオデッサ奪回ですw
ザク・マリンタイプ
ジオンが開発できる最初の水中対応のMS。この機体を開発しないとゴックや
ズゴック、アッガイといった機体が生産できないという重要なMS。
ただし、開発こそ必須であるものの量産する必要性は全くない。
というのもあまりに攻撃力・防御力が低すぎて戦闘には不向きであるため。
このマリンタイプの特徴はとにかく弱いこと。
「実験機だから」といえばそれまでですが、ジオンのMSとは思えないくらい
攻撃力が貧弱なのです。
一応3機編成なんですが・・・、
メイン武器であるサブロックガンの攻撃力は5×4。(ダメージ5の弾を4回発射)
副武装バルカンは2×6。
ハッキリ言って、旧ザクやザクタンクよりも遥かに低いです。
ポンコツ戦車ザクタンクのキャノンは10×3。3機編成。
格安戦車マゼラアタックの主砲は12×3。6機編成。
恐ろしいことにマリンタイプは戦車よりも弱いMSなのですw
しかしながら、無茶を平気でやるのがロングソード連合。
性能の不利は数で補います。
大量生産されたマリンタイプ。オデッサ奪還に投入されたのは55部隊。
空前絶後。異様な光景ですw
オデッサの連邦守備隊はわずか9部隊。
運がいいことに連邦には名のあるパイロットはゼロ。
さらにガンダムやガンキャノンはおらず、陸戦型ガンダム・ジムばかりです。
15部隊40機による一斉攻撃開始。
攻撃陣にはガトー、シーマ、ノリス、マツナガといった超エースも参加。
いかにマリンタイプが貧弱でも、ここまでやれば大丈夫ですw
おおおお!??
マリンタイプ大損害・・・の前に、ジムのHPが全然減ってません。
あんだけ十字砲火したのに(汗)
挫けず第2回、3回、4回・・・15回と総攻撃をかけますが効果なし。
本拠地にいる敵部隊はターン終了時に自動回復してしまうので
ある程度のダメージを与えないと、永遠に倒せません。
まさかここまで弱いとは(汗)
最後はルールを破り、ガウ・ギャロップ・ダブデによる援護射撃を解禁しましたが
残念ながら戦果なし。
有名パイロット10名、55部隊を投入したオデッサ奪回作戦は大失敗。
敵を1機も撃墜できないという信じられない結果で
終わってしまいました(汗)
第28弾のグフ重装型だけでジャブロー攻略より簡単そうなのに。
この結果は予想外でした。
グフ重装型も攻撃力が相当貧弱だけど、タックルっていう反撃格闘が
あったからな。これが大きかった。
マリンタイプは何もできない。接近されたらメッタ斬りだ。
ひどいですね(苦笑)
連邦の61式戦車より弱いよ、このモビルスーツ・・・。