第1666弾
激闘!八八艦隊海戦史DX
こんにちわ。「暁のレベンディッカー」ことガードリーダーです。
今回は「八八艦隊海戦史」シリーズの第三弾。
使ってみるのはゲパール型駆逐艦であります。
ゲパール型駆逐艦はフランス海軍が保有した大型駆逐艦です。
6隻が建造されましたが戦没したり、敵であるドイツやイタリアの手に落ちた
そうです。
そんなマイナーかつ哀しき運命を背負った駆逐艦で挑む敵艦は・・・
日本海軍の戦艦陸奥(むつ)です。
陸奥は長門型戦艦の2番艦。太平洋戦争開戦後はこれと言った活躍も無く
昭和18年6月8日、謎の爆沈事故で沈没しました。
(爆沈の原因については弾薬の自然発火・誘爆、スパイの工作、乗員の放火など
諸説あるようです)
ゲパール型ほどではないにしろ、日本艦の中では知名度が高くない陸奥。
面白そうなのでマイナー艦船同士で決戦です★
ゲームスタート。
さすがに駆逐艦と戦艦のタイマンは無謀なので、こちらはゲパール型4隻。
リオン、ホーバン、バルミ、ビゾンで陸奥を仕留めます★
陸奥からの先制攻撃。40センチ砲は射程が長く、火力も強力!!
しかし耐えました。今度はこちらの番です★
主砲では太刀打ちできませんが、駆逐艦には強力な魚雷があります。
ゲパール型の魚雷は55センチ3連装。
4隻による一斉雷撃。いくら陸奥が頑丈でも致命傷確実です。
命中率9%という低確率でしたが・・・レベンディック万歳。
1本が命中。陸奥は大火災に包まれました。
「このまま史実通り爆沈か?」と思われましたが、さすが帝国海軍。
見事な消火活動で瞬く間に鎮火されました。
とどめに放った14センチ砲(ゲパール型の主砲)はハジかれるばかり。
撃沈するには再度雷撃しかありません。
んが、まさかの弾切れ(汗)
ゲパール型駆逐艦が搭載魚雷はわずか1発分でした。
その後の展開は見るも無残。
14センチ砲で果敢に砲撃しましたが、ほとんどダメージは与えられず。
戦いはゲパール型全艦沈没で決しました。
初めてですよ、魚雷が一回しか撃てないなんてゲーム(汗)
駆逐艦なら何発か魚雷を搭載してるでしょ。フツー。
実は次発装填装置を持たない駆逐艦・巡洋艦って意外と多いんです。
そういう艦は発射管内の魚雷を撃ち尽したら、基地に戻るまで
魚雷の再装填はできません。
重雷装艦の「大井」「北上」も次発装填装置はありませんでした。