※このプレイ日記は2016年7月2日に後援者のスイマーさんが製作したものです。











平成27年にガードリーダー隊長の『マイブーム』となった『甲子園シリーズ』。

隊長との初対戦は「クーボイブキ会戦」(プレイ日記1092弾参照)。

プレイ日記415弾(なんと2005年8月に公開されていた)をみれば

元々、隊長も関心の高いシリーズだったようだが、













平成27年にブームが到来し関連するプレイ日記は20作品公開されている。

(限定公開版の隊長の手記を入れれば更に増える)









スイマーもお気に入りの「甲子園シリーズ」であるが

「全国高校サッカー」のゲームがあることはあまり知られていない。

今回は「全国高校サッカー」のゲームを紹介しよう。
















第1632弾





96全国高校サッカー選手権
















96全国高校サッカーは、1996年に甲子園シリーズと同様、

魔法株式会社で発売されたスーパーファミコン用ソフト。

「野球」と「サッカー」のタイトルを揃える魔法株式会社は

高校のスポーツゲームの代表ともいえる存在である。

神戸本社の蔦はまるで甲子園のよう。








おそらく社長さんは甲子園が大好きなのであろう。











96全国高校サッカーは、高校選択画面などは非常に甲子園シリーズに似ている。










肝心のゲームの中身だがサッカーゲームとしての操作性はやはり今一つ。

別メーカーである四次元の「全国高校サッカー」よりはマシとの評判である。

ウイニングイレブン並の操作性があればもっと売れたかもしれない。

また校名反転ができないのは残念。









エンディング画面を紹介。

3年連続優勝を果たすとパーフェクトといわれる。














ゲーム自体はパーフェクトとは程遠いレベルではあるが・・・。

甲子園シリーズでおなじみの人文字。

ただリアルの大会だとこういう演出はみない。

優勝旗のシーンやエンディングのスタッフロールはまあまあである。












平成28年6月現在、

「96高校サッカー選手権」の続編はなく本作単発で終わっている。


甲子園シリーズもほとんどリリースされない状況になっているが、

やはり高校名を使った作品(校名反転するとはいえ)は

いろいろと制作するのが難しくなったのかもしれない。


中古価格は1円から送料込みで300円前後。

定価よりも8,000円以上もお得に買えてしまう。









この作品、サッカーゲームに詳しいdnさんあたりには是非とも

プレイしてほしいゲームだが

「スーパーファミコンソフト」である点や操作性の悪さから実現は難しいだろう。

PS2くらいで操作性が快適な続編が出ていれば・・・と非常に思う作品である。

















それにしても最近の何でも美少女キャラものを出す風潮

さすがにどうかと思う。











サッカーはもっと泥臭く汗まみれのスポーツでしょう。





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