第1602弾





三國志W









 

ロングソード連合のHP管理人ガードリーダーです。

SFC「三國志W」で久しぶりにチョウロ軍をのぞいてみました。







チョウロ五斗米道(後の正一教)の指導者で、91という高い魅力をもっておりますが

その部下はどうでしょうか。










 

チョウロの弟、チョウエイとチョウロ軍の重臣、ヨウショウ

今回はこの二人の散り様を紹介いたします。












・張衛(チョウエイ)


君主チョウエイの弟。知力は低いが武力はなかなか高い。

典型的な武力型武将だが、魅力が意外と高いのは指導者の弟ゆえか。







横山版三国志ではかなり好戦的な人物として登場。






 

曹操軍に攻められ形勢不利にも関わらず、チョウエイは徹底抗戦を主張。









曹操軍の猛将・キョチョに斬られるというあっけない最期を遂げている。











・楊松(ヨウショウ)

チョウロの腹心。能力は低く、義理も忠誠心もない。





 

いかにも無能そうなフェイス。孔明いわく「賄賂に目がない人物」。








孔明は当時チョウロ配下にいた馬超を寝返させるため、ヨウショウに賄賂を送り

チョウロ陣営を掻き回す。結果として馬超は劉備のもとへ亡命。






 

劉備に続き曹操にも賄賂を送られ、自軍の将軍を讒言するヨウショウ。

馬超に続き、勇将ホウトクは曹操へ投降。








その後、主君チョウロを城外へ追い出し、チョウロ軍降伏を実現させたヨウシュウ。

戦闘後ヨウショウは曹操から呼び出しを受けるが・・・








「主君を売って出世を計るなど許せん」と、曹操に死罪を言い渡されてしまう。









降伏したチョウロは優遇されたが、ヨウショウは即日斬首。










強欲な性格とこのような最期のため、ゲームではとにかく能力が低い。

武力・魅力・統率力の低さはゲームでも1、2を争うだろう。









黄金作りのヨロイをもらってご満悦のヨウショウ。

愚かしい光景に見えるが、『あなたが初めてエロ本を買ったとき』もきっと

同じだったに違いない。










 

・・・・以上をもってチョウロ軍二大エース(?)の紹介を終了しますw












ということで恒例のミニアンケ結果発表。

議題は「散り際が印象的だったゲームキャラ」です☆






古風


@
志半ばで散った全てのEDF隊員たち(地球防衛軍4)



 最も鮮烈な印象と共に散っていくモブキャラ達だと思います。


A
パッチ,ザ・グッドラック(アーマード・コア for Answer)
 序盤のあるミッションで登場する敵キャラなのですが、アーマード・コア史上初、「戦闘中に全面降伏した上で命乞いをしたキャラ」であり、この命乞いイベントから数秒攻撃をせずに放置すると本当に逃げ出してミッションクリアになります。ちなみに無視して攻撃を続行すると、泣き言をまき散らしながら応戦してくれます(笑)
機体と共に爆散するその瞬間まで「ついてねえ!」「夢なら醒め…!」なんて叫びながら戦う姿は、ユーモラスですらありますな。CVは楠見尚己。


B
イサラ・ギュンター(戦場のヴァルキュリア)



 主人公ウェルキンの義理の妹で、彼がが指揮する小隊の戦車整備及び新兵器開発を行っていましたが、ある作戦終了後に敵残兵の銃撃により戦死。人種間対立から折り合いが悪かった仲間の一人との和解が少しずつ進んでいただけに、いきなりの退場は残念でありました。こういったストーリーではお約束の展開ではあるのですが…。CVは担当キャラ死亡率がダントツの桑島法子。


C
アムリタ(サンサーラ・ナーガ2)



 主人公の幼馴染にして姉のような存在であった天才竜使いです。自身の竜が世界を滅ぼすという伝説のカオスドラゴンだった
ことが判明し、竜使いギルドを出奔。「竜使いとして最期まで竜と共にありたい」という感情と「カオスドラゴンを殺して世界の滅亡を防がねばならない」
という使命感の板挟みに苦しみながら、ついには自身の竜を守るために追手として差し向けられた主人公に単身戦闘を挑みます。
そして命が尽きる最期の瞬間まで竜のことを案じていました。僅かな救いは、唯一心を許した相手である主人公に全てを託した上で看取られたこと
でしょうか。CV(PV内)はトップをねらえ!のお姉さまこと佐久間レイ。
ML


ジェニファー(スプラッターハウス)



殺すしか方法がなかったリックに「サンキュー・・・グッバイ・・・」
と告げて消えてしまうのが当時子供だった私には衝撃的でした。


ベルガー(ファイナルファイト)



窓ガラスを突き破りビルから落ちていく悪党らしい最期です。


ベビーメトロイド(スーパーメトロイド)



マザーの攻撃からサムスをかばい最後には爆散してしまうのが悲しいですね。
その後はベビーが吸収したハイパービームのエネルギーでマザーをフルボッコです。

ホセ市長(ガンハザード)



ノォォォー!
dn


三輪長官(第4次スーパーロボット大戦)



純粋なゲームのキャラクターではありませんが、
「原作(闘将ダイモス)では死ななかったのに、ゲームで死んだ」ことで有名なので、選びました。
逆は多いですよね。
最初は主人公側にいますが、途中で主人公達と敵対しティターンズへ移籍。
最後はダブデで主人公達に挑むも玉砕。
正直言ってかなり大胆な原作改変なのですが、「よくやった!」との声が多かったため、
以降のシリーズでは何度も死ぬことになります。
ギシン星人




「ファイアーエムブレムif」に登場する、白夜王国第一王子であり主人公の実兄にあたる
「リョウマ」ですね。
このゲームは序盤のストーリー分岐で白夜王国、暗夜王国のどちらに所属するか選択できるゲームです。(連邦とジオンみたいなものです。)
白夜ルートでは最後まで味方として運用できますが、暗夜ルートでは彼と対峙する事になります。

暗夜ルートを選択した場合、主人公は戦争を早期に終わらせる事、そして戦争の裏にある真実を白日に晒すためあえて暗夜側に付き実の兄弟達と敵対する道を選ぶ事になります。主人公は戦争を終わらせたいと思いながら、母国を攻撃している事に対する自己矛盾に苦しみますが戦争を終わらせたい一心で無用な殺戮を避け、出来る限り対話で戦いを勝ち進んでいきます。

終盤にてついに白夜王国首都に進撃、そして白夜軍の大将であるリョウマのある誤解により主人公と命を賭けた一騎討ちが発生してしまいます。主人公はその誤解を解きたかったがリョウマは頭に血が上ってしまい、聞く耳持たないまま弟である主人公を殺そうとします。
そして一騎討ちが主人公の勝利で決着した時、主人公はリョウマの誤解を解き、暗夜にいる真意を話します。(殺戮を避けつつ戦争を終わらせたいという願い)
この時になってようやく主人公とリョウマが和解できました。

しかしその話の間に暗夜王国の国王であるガロン王が到着してしまい、
主人公に「今ここで誰の手も借りずにリョウマを殺害しろ。」と命じます。(つまり実の兄をその手で殺せと言っています。)従わなければお前の部隊を全員処刑すると条件をつけて。
今まで一緒に戦い抜いてきた部隊全員と実の兄を天秤にかけられ葛藤している主人公を見て真意を知ったリョウマは弟の窮地を救うべく一芝居をします。

「敵の手にかかるは、侍の名折れ!」

そう言った彼は自らの刀を自分の腹に刺します。

「あとは・・・頼む。」

そして彼はそのまま倒れ、動かなくなりました。

過程はなんであれ敵国の最高権限者が戦死した事で事実上の暗夜王国勝利を喜ぶガロン王。その奥で自分の兄を死なせてしまった事を悲しむ主人公。そして主人公は敵国の王子である兄の死を『嘆く事も弔う事』も許されず、一人静かに嗚咽します・・・。


……えー、長くなりました。すいません。初見プレイ時、彼の自刃はあまりに衝撃的でした。スパロボみたいに生存ルートがあるのではと一瞬疑いました…。
最後に誤解が溶け、やっと和解できた直後にこの悲劇です。分かり合えた人間との死別というのはいつ見ても悲しい物です。
色んなゲーム、アニメでもキャラの死という物はありますが彼の場合、「その死を悲しむ事すら出来ない」という点が私の中で大きく残りました。もちろん彼が戦死するのは暗夜ルートのみで他の白夜、DLCの透魔ルートでは最後まで生きていてくれるのでホッとします。
ガードリーダー


・デイブ



フロントミッションより。USN最強部隊【地獄の壁】の一人。190cm超える長身で自信家。機体名はPerfect Winner(完全勝者)。主人公たちを「オンボロ」だの「ムシケラ」だの好き放題に言った挙句、この断末魔・・・。面白い男でした。


・ナイトゴーントのパイロット



ガンハザードより。空戦用大型ヴァンツァー・ナイトゴーントの操縦士。中学時代、鮫島幸雄と大爆笑した名シーンです。「ソサエティ」を自分の会社に置き換え、皆さんも使ってみましょう♪


・レベンディック



説明不要。最期まで戦うその勇姿に永遠の敬意を。


・マジックマスター



ファイナルファンタジーYより。HPがゼロになると最強魔法「アルテマ」をブチかまし主人公を粉砕。そして自らも果てるという、
勝敗を度外視した共倒れ戦術には感動しました。
私がハンドルネームを決めるとき、「ガードリーダー」と最後まで争ったのがマジックマスターです。
(もっともそんときは改変してソードマスターにしようと思ってました。・・・・なかなかダサイッスねw)
高天神


「ガンハザード」の敵キャラは、どれも散り際が印象的ですが、
その中でも下記の2名を。

(1) おもしろ枠 :
キール副首相



セリフ自体は何ということはありません。
注目頂きたいのは、表情です。
……というより、もはや顔芸ですな。


(2) 豪快枠 :
シヴァルツ



一見、兵器開発チームのリーダー(=インテリのポジ)にあるまじき風体。
なのですが、主人公との戦いに負けて爆散する間際のセリフがかっこいいです。

# ああ、小官も負け戦の時に一度このセリフを言ってみたい。
ナギ


最後の言葉が「うぼぁー」で有名なFF2の皇帝や、
戦前戦後の台詞が大魔王の威厳たっぷりのDQ3のゾーマを挙げようかと思いましたが、
ベタすぎるのでこれはちょっと止めにして……


・山口多聞(「提督の決断2」)
プレイ日記の38弾でも取り上げられている壮絶な最期のイベントがなんとも涙を誘い、
印象に残っています。ショートシナリオの「ミッドウェイ海戦」でしか発生しないのが、
いささか残念です。
なお、史実では空母「飛龍」生還者の証言では夕方に艦橋から銃声が聞こえたので、
退艦命令を出して間もなく拳銃自殺をしたものと推測されるようです。


・張悌(「三国志大戦2」)
以前、隊長の手記でもやりとりしたような記憶があります。
「三国志大戦2」の群雄伝の呉後伝最終章で、呉最後の丞相だった張悌に関するイベント群。
沈榮とのやり取りがなんとも涙を誘います。
個人的に三国志大戦シリーズのストーリーモードのイベント関連で、上記シナリオが最も
熱いイベント内容だと思います。

↓イベント内容の参考動画
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1558541


・高橋紹運(「戦国大戦」)
群雄伝の武将列伝で立花ァ千代が主人公のシナリオ、「第三話 戦神の如く」のイベント関連。
島津忠長率いる部隊に対して岩屋城での篭城戦が舞台となっているこの戦いで、
圧倒的多数の島津軍を相手に戦うことになるのですが、衆寡敵せず追いつめられていく
のがなんとも言いがたいものがあります。
立花ァ千代はもとより敵軍の島津からも高橋紹運に降伏してもらおうとするが、
本人はかたくなに拒否する、というのも。

また、この戦場で使われているBGMがどこか儚さが漂っているので、
悲壮感を更に感じさせてくれることになっています。
https://www.youtube.com/watch?v=ouEjsC6oyKU&list=PL5A1A381503496263&index=3

しかしながら、イベントを発生させる立花ァ千代のイラストは良い尻してるので、
やたらと気になってしまいますが(^^;)


・バルデス(「ベアルファレス」)
主人公達の影響で自身に死が迫ることになるのですが、それに対する恨み辛みを出すこともなく、
また主人公達への周囲の非難を鎮め、1人静かに迷宮の最奥への道を開いて死ぬのが印象的でした。
パーティメンバーの中でひねくれているイヴも彼の死に対して「貴方のような生き方、嫌いじゃ
ないわよ」といった意の台詞を語ってるも印象に残っています。


・老兵4人組(「ベルウィックサーガ」)
8章の出撃任務でゲスト参戦する4人の老バリスタ兵。
敵国に襲撃されそうな村の住人の脱出を援護するため、クリスを指揮官とした救援部隊が出撃。
「風の谷のナウシカ」の城爺トリオのような独特のノリで茶目っ気があり、作戦の打ち合わせに
来たクリスの尻を触るなどのセクハラもします。
しかし、村人が全員脱出した後はクリス達に対して「自分達も後から行くから先に行ってくれ」
と送り出しますが、それはその後押し寄せてくる敵の大軍を足止めするための方便でした。
大軍を前にした4人の達観した台詞のやり取りがまた良い味を出していて、泣かせにかかってきます。

あー、なんだかベルウィックサーガを再びプレイしたくなってきましたよ(^^;)
テトラ


某皇帝とかFF系とフロントミッションはかぶりそうなので、それ以外で。


1 
ダール(ファイアーエムブレム紋章の謎)

所謂賊系のボスで、この系統のボスは基本的に小物くさい死に台詞や捨て台詞を吐くのがシリーズのお約束となっておりますが、コイツは何故か散り際の台詞が



「人殺しー」

という!!や…も入れない、滅茶苦茶簡素な死に台詞ですw
後、確かにダールからしたらこう言いたくなるのもわかるんですが、
盗賊のお前に言われたかねぇよ!と言いたくもなります。
さらに戦闘に入る前にも
「盗賊のうわまえをはねるたぁなんてヤツらだ…お前たちゃ人間じゃねえ! 」などと抜かすので、これも「お前に言われたかねぇ」ですw



2 
パパス(ドラゴンクエストV)



有名なので説明不要でしょうが、ジャミ、ゴンズとの戦闘で無抵抗の状態で一方的に嬲られ、最後はゲマの魔法で焼き殺されるシーン。中々ショッキングな場面で、初めてプレイした時は結構堪えました。
断末魔の
「ぬわーっ!」は何か変な笑いがこみ上げてくるんですがw



3 
アンドルフ軍(スターフォックス64)

一番最初のステージに登場する、通常ルートのボス「都市占領兵器グランガ」を駆る兵士の死に台詞が皇帝であるアンドルフの名を叫ぶものなのですが、あろうことか
「アンドルフさま〜〜〜ごめんちゃい」
という、ふざけた台詞となっていますw
普通皇帝陛下万歳とか栄光あれみたいな台詞だと思うんですがごめんちゃいです。ごめんなさいですらありませんw
スイマー



神尾観鈴・AIR>

「もうゴールしてもいいよね」から続く観鈴の最後。見てて辛い。



パパス・ドラゴンクエストV>

パパスの最後。初見では衝撃的でした。



エアリス・ファイナルファンタジーZ>

いきなりのイベントで言葉もなく散るヒロインエアリス。


どれも物語の進行上やむなしとはいえトラウマを抱えるレベルです。
りんご




殺人クラブの風間望です。どのルートでもあっけなさすぎる。
ボルカノ


スメリア王(アークザラッド)
スメリアの国王で、パレンシア城の城主。物語序盤において、主人公のアークからこの世の危機を告げられると、その話に真剣に耳を傾けた。



また、居城であるパレンシア城にモンスターが襲来した際には、アークたちがモンスターに対抗する力を持っていることを認めると、20年前に行方をくらませた兄の足取りを掴むために、アークたちをミルマーナに派遣。



そこでアークは、かつて兄を助けたという恵みの精霊に会い、スメリア王は自分の兄に息子がいて、それはアークであったという事や、世界が滅亡に迫る理由を知る。こうして、「にわかには信じがたいようなスキャンダルばかり打ち明けてくる」アークだが、以降も王が彼に対する信頼を損なうことはなく、最終的にはアーク一行に巨大飛行船 シルバーノアを貸し与え、彼らが世界各地の精霊に会えるように全力で力を注いでいる。
こうしたことから、スメリア王は折り目正しく、寛大な人間、さらにはこの世の行く末にさえも真剣な態度を以て臨む……という風に、少々出来すぎた人間としての印象をプレイヤーに与えるのだが、この理由がゲーム終盤にて明かされる。



この世を構成する地、水、火、風、光の力。アークたちはそれらを司る精霊たちに出会い、まだ見ぬ精霊は火を残すのみとなったその時、それはパレンシア城の地下に封じられていることを知った。

_

だが、彼を解放しようとしたその時、火の精霊を囲う男たちの姿がモンスターに変わり、アークに牙を剥く!
アークはこれを退けるが、死に体となったモンスターは最後の力を振り絞って城を崩壊へと導いてしまう。崩れだす地下から地上へと這い出すアークたちは、王の身を案じるが既に遅く、スメリア王は重傷を負って危険な状態にあった。



王は息も途切れ途切れに、自分にかつて兄がいたこと、それはアークの父であったことを告白する。そして、兄は自分に比して人気があったこと、しかし、その頃の自分が兄をなんとか除いてでも王になりたいと望んでいたこと、そのような私欲から来た謀略により兄をスメリアからミルマーナへ追放してしまったこと、それが誤りであったことを語ると、息を引き取るのであった。

スメリア王というのは、アークにとってこれまでの旅路の総決算、あるいは結論とでも言おうか、アークが王家の血統であることの真相や、ミルマーナの恵みの精霊が語る、人間同士の争いで生きる気力を失ったというアークの父に関する本当の意味を語る役である。
またプレイヤーにとっては意外な人物が重い過去を背負っていたこと、他人同然のアークに何故あれほどの厚遇を施したかという解答を示す人物と言える。
私欲に惑い、贖罪のために生き、最後は失意のままに死に行く王の姿はあまりに哀しいものがある……。



ミリル(アークザラッドU)
主人公エルクの幼馴染み。炎の力を持ち、人間を素体とした人工のモンスターとしての価値を見出だされたエルクと同じく、有力な素体の候補として白い家に幽閉され、そこでエルクや、ジーンと知り合いの仲となる。



退屈だが不自由なく過ぎていく日々のなかで、自らを閉じ込める白い家の裏の顔を目にしてしまった彼女はエルクと共に脱走を試みるが、やがて追い付かれてしまう。ミリルは踵を返すと、自らを囮とすることにより、エルクへの注意を反らし、彼を逃がすのであった。
こうして命を取り留めたエルクだが、この重い過去を忘れ、思い出すことが出来ないまま暮らしていたが、さらなる時の流れと共についに思い出すのであった。



彼は仲間と共に白い家に乗り込んでミリルを助け出し、かつての自分と同じ被害者たちを解放しようとするのだが、彼らはエルクの目の前でモンスターとなって襲いかかってくるのであった。



エルクはこれを退けたが、ミリルまでもが突然に豹変して、エルクへの殺意を向ける。



必死の攻防の最中、ミリルはなんとか自我を取り戻し、その動きを止めた。しかし、それを眺めていた白い家の主、ガルアーノが冷たく吐き捨てる。愛する者に抱かれ、美しく散るがいい……。





エルクに抱かれるミリルの体が眩い光を放ち_________その身はあえなく散る。雛鳥の頃より篭の中に入れられた鳥は、外の世を見ることもなく、生涯の幕を閉じる……。



エルクの幼馴染みには他にジーンという男もいたが、ミリルとの戦いの話は、ジーンが死亡した後の物語である。それ故に今度こそ助かる!という期待のムードを見事にぶち壊しにする悲劇のシーン。まさにあと一歩というところまで進んでから死亡するのだから、タチが悪い。
もっとも、既にガルアーノの魔手に掛かった彼女が助かったところで、全うな人生を歩めるかは疑問でもあるが……。



魔犬のオズマ(メタルマックス3)
ハラヘリ砂漠の高台に根城にする老人。人間の仲間は持たず、犬とともに日々を過ごす。



軍人であった父は人類の切り札であるジャガンナートを起動するための鍵である双子の蓮の所有者であったが、これをグラトノスが欲していたことをきっかけに、両親を惨殺される。
主人公とは決して良好な関係ではないが、二人はグラトノスを共通の仇に持つことから、一応の共闘関係にある。



双子の蓮を餌に使うことで、グラトノスを誘きだして殺害する計画を立て、その実行のために主人公を利用していたが、二人が行動を別にしている間にグラトノスが高台に襲来。犬たちを殺され、自身も死を覚悟するが、仇敵に双子の蓮を渡すことだけは受け入れようとしなかった。



最後は銃声により周囲の砂漠を泳ぐスナザメの注意を集め、自身は高台より身を投げ、スナザメの餌となることで双子の蓮をグラトノスの手から遠ざけた。
不屈の意地というものを見せつけてくれる人物。
JD


散り際が印象的・・・
有名RPGとかSLGの格好良かったり感動的なシーン
なんかは他の回答者の方にお任せするとしてw
言われてみれば壮絶な死に様三名を集めてみました



@ボンバーマン(ボンバーマン)



モコッと腹に大穴空けて爆死する様はかなりエグい。
腹部に爆弾製造装置が内蔵されてる設定なので
妥当な死に様とも言えなく無いが・・・



Aしんのゆうしゃ(シャドウゲイト)



つかう→つるぎ→セルフ 
ギャーッ

くらい!まっくらやみだ!! <ゴンッ

ホップ、ステップ、ジャンプ・・・かーるいす!!

あづーーーー!!!!



『ざんねん!わたしのぼうけんは
     これでおわってしまった!』



Bドライバー(ポールポジション)



ブィィーーーン




ブォォーー キキー




KaBoooooM!!!


タイヤが少しカスっただけで大爆発・・・

とんでもない描写に小学生の自分はあんぐり

続編のポールポジションUではグラフィックが向上、
爆発も更に激しくなって部品やタイヤが飛び散ります

完全に乗ってたヤツ死んだやろ・・・







【オマケ】




とある戦友の死亡宣言(デスフラグ)

 Mr.H


個人的にはアーマードコア・ラストレイヴンの登場人物の一人、ジャック・Oです。
彼は作中登場する組織「バーテックス」のリーダーであり、レイヴンというアーマードコアを駆る傭兵でもあります。ゲームのルートによっては彼がラスボスとなるルートがあり、対峙する際にはジャック・Oの機体は片腕を失ってる状態なので若干機動力が高くなってます。
カワウソ


 @ メタルスラッグXより 

『モーデン軍の一般兵』





ラスボス『マーズピープル』の巨大なマザーシップを撃退すべく、それまで敵だったモーデン軍とまさかの共闘。
これは熱い。熱すぎる。人類VS火星人。

ラストは映画『インディペンデンスディ』が如く、モーデン兵のプロペラ機による特攻で撃退に成功します。
とどめがプレイヤーでなく敵の一般兵というのが意外で印象的でした。


A 斑鳩より

主人公『森羅』





白と黒の属性を切り替え進む、やたら渋い世界観とかっこいい音楽が魅力的なシューティングゲーム斑鳩。
その主人公 森羅(しんら)は、一切の攻撃が効かないラスボス
『石のような物体』に対して機体がオーバーヒートするほどのエネルギー弾をありったけぶっぱなします。
爆発する『石のような物体』。
そして主人公機『斑鳩』
クリアしてもしなくても『死』という結果そのものは変わらなくとも、事を成し遂げるために自らの意思で死ぬことを選んだということに意味があるのだと深く考えさせられました。


B メタルギアソリッド4

〜ガンズ・オブ・ザ・パトリオット〜より

『ビッグボス』



私、カワウソは『遺伝子を越えた遺志を伝える』というテーマの作品が好きです。(ジョジョやメタルギアソリッド2、俺の屍を越えてゆけ など)

エンディングで対峙する『スネーク』と『ビッグボス』
自身のクローンであるスネークを息子と思ったことはない、だが一人の戦士として尊敬する と話すビッグボス。
演じているのは大塚周夫さんとその息子、大塚明夫さん。

『余生を蛇ではなく、人として生きろ』

と告げ静かに息をひきとるビッグボス。
4の老いたビッグボスを演じた大塚周夫さんが2015年に亡くなり、改めて観るとエンディングのやりとりが現実とリンクしているように思えました。
周夫さんが演じた『忍たま乱太郎』の山田先生は現在、明夫さんが演じており、その遺志はビッグボスとスネークのように受け継がれているように思えます。
セロ


ヨーゼフ(FF2より)
 
おっさん、ハゲ、ガチムチと三拍子揃ったナイスガイ。
娘のネリーを案じながらも身を挺して主人公達を助ける様は必見です。
戦闘不能になっていようが棺桶から這い出してきます。
 
 
 

リチャード(FF2より)
 
ディスト竜騎士団最後の生き残り。
地獄から復活した皇帝から主人公を救うべく、単身突撃する様は感動を呼びます。
「この戦いが終わったら君のパパになっていいかな?」と戦友の忘れ形見の息子に告げるシーンは
ゲーム史上屈指の死亡フラグともいえます。
 
 
ギルガメッシュ(FF5より)
 
エクスデス親衛隊にして、主人公達と何度も死闘を繰り広げる名脇役。
どこか憎めない三枚目で、それゆえに人気のあるキャラクターです。
出てくるたびに
源氏シリーズを盗まれるのはもはやお約束。
 

最後は主人公のために自爆して、敵を道連れにします。
そのときの台詞はどれも印象的です。
特に主人公に対して
「お前とは一度1対1で戦いたかったぜ」は胸が熱くなります。
 

道連れにする敵自体がそこまで強くないため、
自爆する必要性に疑問が沸くのが難点ですが。
 
どうせならエクスデス戦で自爆すればいいのに・・・・・
 
 
 
ガラハド(ロマンシングサガ1)
 
念願のアイスソードを手に入れるも奪い取られる聖騎士。
主人公達に「殺してでも奪い取る」を選択される悲しい人。
せっかく手に入れた伝説の武器を強引に奪い取られるという
斜め上を行くインパクトを残す。
 
リメイク版では
禿げたおっさんにグラフィックを変更されたので、
違う意味で印象的。
 昔はイケメン枠だったのに・・・・・・
時の流れとは残酷なものです・・・・・・・







以上、ミニアンケの結果発表でした。

後援者の皆様。毎度ご協力ありがとうございました★☆★

















 マリオランドのノコボンもいいね★回答すりゃよかった。



 好きですね、共倒れ系。










 


 私は
弩田由季とかいう小娘の最期が愉快でした。クククッ。



 全然笑えん。
主人同様、歪んだ趣向だな。ドラコルル。



 アントラーを撃破??実は結構強いんじゃないか。この子。






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