※このプレイ日記は2016年1月30日に後援者のスイマーさんが製作したものです。





第1567弾





Piaキャロットへようこそ!!3.3


PartA














 さてグッドエンディングまでの道のりを解説していきましょう。



 高井さやかの「臆病な自分」と「前向きな偽りの自分」。

主人公「神無月明彦」は高井さやかの真の想い見抜けなかったことから

すれ違ってしまいましたね。









 あのチェストー未遂事件からのボロボロ感はひどいものです。そして、とうとう

高井さやかはPiaキャロットのバイトを辞めると言い出します。



 ううむ。これは一大事ですね。

そしてその後の神無月明彦の行動はあまりにも酷い。













 彼の「焦り」もありますが言ってはいけないひと言を言っちゃいましたね。












 彼が高井さやかに「好きだ」としっかり言葉で伝えていなかったこと。

これがすべての元凶であったことがここで判明します。



 「臆病な自分」と「前向きな偽りの自分」、どちらの高井さやかであっても

あるいはすべてひっくるめて「高井さやかが好きだ」という言葉。

これが正解だったわけです。



 本店に帰ってしまう高井さやか。ここから神無月明彦ができることはありません。

電話もシャットダウンされてしまいますし。












 こんなデータもあります。意外と世の中、想いを伝えられてないものです。










 


 実に残念です。『天女』とまで称していた女性なのに。



 このあとどうなるのでしょうか?











 本店では木ノ下さとみ(Piaキャロ1のメインヒロイン)が

高井さやかの相談に乗ったりと陰ながらのファインプレーなどがあります。













 主人公の神無月明彦がこの段階でできることは、高井さやかを想い続けることと

僅かに残された再開のチャンスにしっかりと決めることだけ。

まあ、piaキャロ4号店は魅力的な女性がいっぱい。特に羽瀬川店長のアプローチなどは

要注意です。



 そして、いよいよ注目のエンディングへのシーン。



 4号店での仕事が終わり本店に神無月明彦が戻ってくるわけです。

果たして高井さやかはいるのでしょうか?











 本店到着時には高井さやかはおらず、泣き出してしまう神無月明彦ですが

結果的に高井さやかは本店にいました。



 よかったですね。















 piaキャロ3の場合はこれでグッドエンド。最後のシーンで高井さやかの薬指が

光る
演出があります。

その後を示唆した演出は素晴らしいです。



 おおっ!それは素晴らしい。













 piaキャロ3.3の場合は、待ち合わせ場所に高井さやかを待つという形に

なります。演出は3と似ていますね。












 遅刻してくるのですね・・・。神無月明彦に同情します。













 そしてネタばらし。3をプレイしたことあるプレイヤーにとってはリピート

なる内容です。

これは昨年の1年間はなんだったんだと思ってしまいますね。

3のエンディングが「ゴール」を示唆する内容だったのに対し

3.3では「スタート」を示唆する内容になっているのも対照的で興味深いです。












 なるほど。これが高井さやかの恋物語の真相ですか。彼女にとっても

片想いが両想いとなる物語だったわけですね。











 そうですな。また映画化された際も

「映画 Piaキャロットへようこそ!! 劇場版 〜さやかの恋物語〜」と

高井さやかの視点で物語が進んでいます。

いろいろと賛否はあったようですが。いろんなグッズも当時は出たみたいですね。












 そういえば、ガードリーダー氏は高井さやかにエロシーンがない

嘆いておられましたな。



 それはやむなし。ピュアな恋を最後まで描いたヒロインだったのです。

この画像でご勘弁を。















 隊長のほか、後援者様たちは納得されないでしょうね。

それでは最後に私から一言。













 この物語を見たうえで言えることはただ一つ。

「好きな相手にはしっかり「好きだ」と伝えよう」です。

・・・伝えずに終わってしまう恋はあまりにもせつないものですから。












〜終わり〜





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