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2015年11月15日。数年ぶりに4人のGNEXT戦士が集結。
キャプテンエイハブ会戦のはじまりである。
ガードリーダーが考案した鹿児島同盟分散作戦、「ツルネンコ戦法」は成功。
MAP上方と下方、ふたつの戦線が構築された。
MAP下方ではガードリーダー軍の強力な突進により、ただお軍は苦戦。
MAP上方ではツル軍が得意の近接戦闘で押していたが、ガードリーダーの援兵を
得た鮫島幸雄が反撃しこれを撃退した。
序盤から劣勢気味のツル軍は新鋭機・ゾロアットの量産で逆襲を狙う。
ゾロアットは攻撃力・HPが高いうえ、相手の動きを止める「クモの糸」を装備。
GP01に対抗するには充分な力を持っていたが・・・
ツル軍はこれを単機突撃用に使ったため、大きな戦果を得られず。
集団戦法こそゾロアットの効果的な運用法だが、鹿児島同盟がゾロアットが登場する
追加パック・サテラビュー版に疎かったのがアダとなった。
(※ゾロアットは通常製品版には登場せず。追加版のみに登場)
鹿児島同盟が本格的に反撃を始めたのは、開戦から1時間が経過した頃。
新戦力ギャプランは圧倒的機動力で福岡組を翻弄。
画面を凄まじいスピードで飛び回るギャプランに、福岡組はなす術なし。
つーか、速すぎ(汗)
プレイ日記第505弾でも書いたが、ギャプランが可変すると手がつけられない。
生産に2ターンかかるため、ただお軍ではほとんど作らなかったギャプラン。
文字通りツル専用機として大活躍し、福岡組のシャッコーやGP01に完勝したが
大きな弱点もあった。
・・・・前述した「高すぎる機動性」である。
狭い画面を高速で飛び回れば当然疲れる。
ギャプランがあまりに速すぎたため、操縦士・ツルの体力が激減w
ギャプランで10戦もすると、疲労困ぱいでろくにコントローラーも握れぬ有様。
鮫島 『ツルさん、大丈夫ッスか。手ェ震えてますよw』
ツル 「しまった。調子に乗って飛びすぎた・・・(汗)」
ただお 「おいおい~ツルよォ。ほんと頼むぞォ(苦笑)」
戦いにスピードは必要不可欠な要素だが、頼りすぎてはいけない。
『桜島の火山弾』ともあろう者がまさかの凡ミス。
久しぶりのGNEXTでいささか熱くなりすぎたようだ。
ギャプラン量産化を断念したツル軍は新鋭機ドライセンで攻撃を続行するが
体力・集中力の低下から動きにキレがなく、鮫島幸雄のケンプファーに完敗。
男たちの月面決戦は苛烈を極め、後半戦へと向かう・・・。
第1566弾
SDガンダムGNEXT
Part③
MAP上方でツル軍が弱体化していく中、MAP下方でも戦いが激化。
序盤こそガードリーダーのバトルテクニックに遅れをとった鹿児島同盟・ただおだが
少しずつ「戦いのカン」を取り戻し、逆にガードリーダー軍に反撃。
ガードリーダーは「アビゴルが登場するまでに敵の数を減らす」という初期の方針を
完遂すべく、積極攻勢を続けていたが犠牲は増えるばかり。
鮫島幸雄との連携を怠り、単独で突撃したのも大きなミスだった。
鹿児島同盟の兵力を減らすため攻勢継続を主張するガードリーダー。
兵力を回復させながらの防御戦を提唱する鮫島幸雄。
洗面所での密談の結果、鮫島幸雄の案を採用。
ガードリーダーと鮫島幸雄は防御戦に移行。基地の要塞化を始めた。
敵チームに会話を聞かれぬよう、重要な作戦会議は別室で行う。
筆談とともに、GNEXTバトルではお馴染みの光景だw
※上の画像はガードリーダー邸洗面所で打ち合わせをする鹿児島同盟
開戦から15ターンが経過。鹿児島同盟はドライセンとジャバコを大量配備。
ドライセンは無論のこと、ジャバコは防御力が高い優秀機。
両優秀機で福岡組への攻撃を開始したが、それを救ったのがザクⅢ改。
原作ではマシュマー・セロが搭乗したことで名高いザクⅢ改。
見た目はザクだが基本性能はVガンダムに匹敵。
これまでGNEXTでは出番がなかったが、今回は大量生産され各戦線で大活躍。
ドライセン・ジャバコ・Vダッシュガンダムに加え・・・
ツル軍のアビゴルまで撃墜する空前の大戦果をあげた。
ツル 「ま、まさか俺のアビが・・・こんなにあっさりやられるとは(汗)」
ガード 「ははは。ハイパービームサーベルの攻撃力、46ですよ」
鮫島幸雄 「すげえな。46か。防御は16だけど、こりゃ強いわ★」
ただお 「いやいやッ!こんなのが1ターンで作れちゃダメでしょ!(汗)」
戦争中のクレームなど聞く耳なし。
ザクⅢ改の性能は福岡組の予想以上で、単体でもアビゴルを撃退できるほど。
新型機の獅子奮迅の働きでドライセン・アビゴル部隊を駆逐した★
次々に撃墜されるツル軍のアビゴル。
ザクⅢ改の力も大きいが、前半戦ギャプランで動き回ったのが響いて
もはやツルにキレなし。
開戦前の打ち合わせでは2012年のクリスマス決戦(第1530弾)同様、
「格闘巧者のツルさんには縦変化で挑もう」としていたが、
アビゴルの弱体化は明らか。鮫島幸雄は「縦変化はもう不要」と判断。
福岡組は通常戦法でアビゴルを叩き落としていった。
ありあまる才能を持ち、『性能で劣っていても己の技量でカバー』してきたツル氏。
だがこのときツル氏は当直続きでスタミナは皆無。
『機体性能で優っていて身体がついていかない』という
人的な質の低下に直面するのだった。
さてこちらはMAP下方を守備するただお軍。
ただおさんは兵力不足を考慮し、完成まで時間のかかるアビゴルを作らず
バウとリガズィによる飛行部隊を創設。
可変MSの連続使用はプレーヤーの疲労を加速させる「諸刃の剣」だが・・・
この日のただおさんは絶好調。女ができたせいか、コノヤロー。
疲れるどころか戦うたびにキレが増し、福岡勢のザクⅢ改部隊に撃退した。
一進一退の月面決戦だが、ようやく終焉が近づく。
開戦から21ターンが経過。
ついにあのウイングガンダムが生産できるようになったのだ★
ウイングガンダムが出てくるまでに敵の本部を落とせ。
鹿児島同盟は随所で捨て身の特攻を敢行。
ウイングガンダムが完成するまでに要する時間は4ターン。
MAP下方はガードリーダー軍がただお軍を撃退したが、MAP上方では
ツル軍の予備兵力すべてを投入した総攻撃で鮫島幸雄軍がほぼ壊滅状態に。
腐っても「桜島の火山弾」。
ザクⅢ改とギラドーガ改で固められた鉄壁の防衛線を崩すとは、見事である。
あと数体のドライセンがいれば、鮫島幸雄の基地を占領できただろう。
だがあと1手及ばなかった。
ガードリーダー軍から派遣されたウイングガンダムはツル軍の側面を切り崩し、
そのスキに鮫島幸雄のウイングガンダムも完成。
ウイングガンダムのガトリングガンとバスターライフルは攻撃力が死ぬほど高く、
アビゴルや鹿児島同盟の最強機FAZZを瞬殺。
GNEXT最強機の名に相応しい無双ぶりを見せつけた。
ツル 『アビゴルがまったくのザコ扱い。ひどいもんですよ(泣)』
ツル軍は本部に20機近くの防衛隊を配備していたが、たった2機のウイングガンダム
により全滅。
かつて最強と言われたツル軍は圧倒的性能差の前に敗れ去った。
ガード 「いやー終わった。今回はホント長かったよ★」
鮫島 「やっぱ強いね。ウイングガンダムは」
ガード 「ただおさんも降伏ッスよね。皆で夜飯食いに行きますか」
ただお 「ハ?降伏なんてしませんよ」
ガード 「え!?だって絶対勝てんでしょ、さすがにw」
ただお 「予定では6時半でゲーム終了でしょ。あと30分、俺が粘ったら
引き分けじゃないスか★」
ガード 「ア、アンタ。気は確かか(汗)」
戦力差は圧倒的。にもかかわらず、ただお軍は降伏を拒否。
対戦終了時間いっぱいまで粘って引き分けを狙うという、勝敗を度外視した
共倒れ戦術だ(汗)
しかも、アホみたいに士気が高い(汗)
冗談ではなく本気で30分間逃げ切るつもりらしい・・・。
ただお軍の持久戦法に手を焼きつつ、なんとかウイングガンダムで平定。
月面決戦終了。戦闘時間はなんと7時間半w
ゲーム最小MAPにここまで時間がかかったのは・・・今回が初めて(汗)
ちなみに密談タイム以外、途中休憩は一切ナシ。
ツル 『昼飯タイムをとったら決着つきませんでしたね。いやあ、よかった』
ガード 「よかったんですかね。冷静に考えたらクレイジーですよ、俺ら(汗)」
鮫島幸雄 「5時間経過した頃から目が霞んできた。後半はウイングガンダムを
使うのすらしんどかったわw」
ただお 「最後まで動きにキレがあったのは隊長さんでしたね」
ガード 「この日のため、プレイ日記の生産を止めて睡眠時間増やしましたから」
その後は近所の焼肉屋で酒と肉のフルコース。
酒の席でも話題はGNEXTばっかだが・・・本当に楽しい一日だった★
わざわざ遠方から駆けつけてくれた鮫島幸雄、ただおさん。
ありがとうございました。あんたらも十分クレイジーだよww
ツルさん。また戦える日を待ってます。いつでもお声がけくださいませ♪
我らが青春、SDガンダムGNEXTは百年遊べるゲームだ☆
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オマケ
両陣営の投入戦力
ロングソード連合 |
![]() ガンキャノンの性能向上型。防御力と移動力が大きく上昇している。序盤の陣地固めで活用されたが攻撃力が低いのが欠点だった。 |
![]() ザンスカールの試製MS。抜きん出た戦闘力はないが、移動力の高さを買われ序盤に量産された。被弾しても本拠地に帰還できる移動力があったため生存率が高く、中盤まで第一線で使用。 |
![]() 機動性に優れた量産機。ハイスピードと移動力を活かして各地の火消しに奮戦。ビームサーベルの威力がそれなりにあったため、中盤まで「機動防御」で活躍した。 |
![]() 対ドライセン用に少数生産された可変機。本部付の予備戦力だったが兵力不足から最前線に投入。ガードリーダーが操作すると高い戦闘力を発揮。ただお軍に大損害を与えた。 |
![]() 会戦後半の主力機。全ての能力が高い。当たり判定の広いハイパービームサーベルは威力抜群。画面を上下に浮遊するハンドホンプは意外と強力。防御力に若干の不安はあるものの、トータル能力は高く、鹿児島同盟の可変機を撃墜した。 |
![]() ザクⅢ改とともに後半戦で大活躍。発射するミサイルは攻撃力40と超強力。ビームマシンガンによる攻撃も命中率が高い。生産性の高さもあって大量に戦線に投入された。 |
![]() 鮫島幸雄のお気に入り。GNEXTオリジナルMS。ラフレシア級の大型バグを搭載する特殊機。汎用性が低いためガードリーダー軍では生産されなかったが、高速で逃げる敵可変機にバグを投げつけ、予想以上の戦果をあげた。 |
![]() 鹿児島同盟にトドメをさした最終兵器。ガードリーダー曰く、「戦闘力はザクⅢ改の20機分」に相当するという。圧倒的な攻撃力で今大戦を終戦に導いた。SDガンダムGNEXT最強のMS。 |
![]() 末期に1機だけ登場した超エース機。攻撃力はウイングガンダム以上だが、CPU操作では性能を活かしきれず。ツルのFAZZによってあえなく撃墜された。 |
鹿児島同盟 |
![]() 鹿児島同盟が序盤に配備したMA。出現当時は防御力・火力ともに一級品。格闘能力はないものの、ガードリーダー相手に活躍。大きな戦果をあげたが生産に2ターンかかってしまうのが弱点だった。 |
![]() 可変型MS。変形すると圧倒的スピードで画面を飛び回る。序盤戦で福岡勢を粉砕した。弱点は戦闘中のスピードが速すぎること。搭乗員に負担をかける危険なMSで、結果的にツルのスタミナ切れを招いた。 |
![]() バランスのとれた量産型。相手の動きを止める特殊ネットを装備。ツル軍では終盤まで量産され続け、格上のMSの行動を封じた。ガトリング砲も当たり判定が大きい。 |
![]() GNEXT屈指の優秀機。鹿児島同盟は中盤大量生産し、攻勢の中心戦力となった。サブウウェポンのトライブレードは地味に強力。ビームナギナタを振りましての突撃は福岡勢に脅威を与えた。 |
![]() GP01のライバル機。アトミックバズーカは撃てないものの、装甲は厚く、なかなか撃墜されない。防御力だけならドライセンをも凌ぐ隠れた名機。 |
![]() 後半戦に登場した量産機。『ジャバジャバ子』の愛称でツルに好まれた。トータル的に高い能力値でまとまっているが、武装に個性がなく、福岡勢の精鋭量産機には勝てなかった。 |
![]() Vガンダムの強化版。オーバーハングキャノンを装備。エース機として期待されたがギラドーガ改のミサイル攻撃に苦戦。さしたる戦果をあげぬまま戦場から消えた。 |
![]() 鹿児島同盟最強機。ツルが愛した大型の格闘機。巨大なビームサイスは凄まじい威力を誇るが、ツルの体力低下により本領を発揮するに至らず。福岡勢の量産機にミドルレンジの戦いを強いられ、撃墜されていった。 |
![]() ただお軍の可変機。火力と機動性を持つ傑作機。生産期間が1ターンのため、末期に大量生産された。「時間切れの引き分け」を狙うただおは、高い士気で本機を巧みに操縦。ガードリーダー勢と激戦を展開した。 |
![]() フルアーマーZZガンダム。大火力と重装甲を持つ。ツルが対鮫島幸雄戦で投入。「鹿児島同盟、最期の華」として大きな戦果をあげた。 |